大失恋から幸せを引き寄せる共通ルール
前記事「離婚後わずか1ヶ月、運命の人を引き寄せた逆転ルール」では、離婚1か月後の失意の中で前向きに動いた女性の愛梨さんをはじめ、大きな失恋から多くの幸せな結婚を手に入れた女性たちの共通する法則が何かを考えてみました。前記事のモデルになった彼女は、人生の中でも失意のどん底とも言える離婚を味わいながらも、そのわずか1か月後には、今の新しいパートナーと出会い、さらに2年後には彼と再婚するという劇的な経験をしました。
自分と向き合うことが一番の結婚への近道?!
その1: 自分が幸せになると決意する
その2: 自分にとって最高のパートナーを知る
その3: 自分自身の目的を知る
その4: 自分からすぐに前向きな行動をとる
前回は最初の2つのルールについてお話しましたが、今回は3つ目。さらに大事な「自分が結婚する目的を知る」について一緒に考えていきましょう。
なぜ自分を知らないと幸せになれないのか?
3つ目のルール「自分自身の目的を知るということ」とは、どんな意味で、なぜ、それがあなたにとって大事なのでしょうか?そもそも自分が幸せだと思う感情は、あなた自身が生み出すものです。シンプルに言えば、幸せのカタチというものは人それぞれでまったく違います。だから「自分を知らない」ことで世間との比較論に惑わされます。
婚活で気をつけなくてはいけないのが、自分がどこに向かっていくのかもわからずに、世間に流されて、ただひたすら結婚相手という幻想を求めて彷徨ってしまうことです。
結婚はゴールではなく、新たな人生のスタート地点です。だから、それを間違ってしまうと、結婚をした後もパートナーとの関係や夫婦の役割に悩まされ、人生を振り回されることになりかねません。
だからこそ、まず自分自身が「何のために結婚するのか?」と自分の目的を知り、さらにパートナーと共に達成したいことが何かを知ることが大事なのです。
そうでないと、わかりやすい世間的な物差しとして相手の年収や学歴、ルックス、仕事など世間的な志向へと知らずに振り回されて、自分の目的とどんどんブレてしまうのです。
これからの人生で何を作り上げたいのかは人それぞれ違います。それは世間でもなく、親でもなく、あなたにしかわかりません。その、あなた自身が達成したい夢を一緒に叶えてくれる人はどこにいるのかを、まず考えてみてください。
男性側からの視点ですが、ひとつのサンプルとしてボク自身が結婚を決めた時のケースを見てみましょう。
>続いて、ボクが人生のパートナーと出会った意外な場所とは?