クロアチア/クロアチア基本情報

碧い海で思いっきり泳ぐ!クロアチアのビーチ事情(4ページ目)

青く澄み渡るアドリア海。せっかくクロアチアに行くなら、波音に耳を傾けながらビーチでのんびりくつろいだり、海で泳いでみたいという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、クロアチアのビーチの特徴、ビーチを楽しむために気をつけたいこと、ビーチに持って行きたいものをお伝えします。

小坂井 真美

執筆者:小坂井 真美

クロアチアガイド

ビーチに用意して行きたい持ち物

クロアチアビーチ

ビーチパラソルやビーチチェアの貸し出しをしているビーチもある


ビーチで出かけるときに持っていくものをリストにしました。水着の他、ビーチサンダル、タオル、水、日焼け止めは必須です!

■ビーチサンダルやマリンシューズ
岩場の多いクロアチアのビーチ。うっかり足を怪我しないよう、岩の上を歩く時はビーチサンダルを履きましょう。水中に入る時もマリンシューズがあれば、なお安心です。

■タオル
塗れた体を拭くためだけではなく、ビーチや岩場に敷いてマット代わりにも。特に岩場のビーチに出かける際は、敷物がないとごつごつして長時間座っているとおしりが痛くなるので注意してくださいね。短時間ならタオルでも十分かもしれませんが、やはり長時間ビーチで楽しむ予定の方はマットを持参することをおすすめします。

■水
熱中症にならないよう、水分補給をしっかりとしましょう。ビーチ近くのキオスクなどではスーパーの通常の2~3倍の値段で売られていることが多いので、ビーチに移動する前に、スーパーなどでおやつと一緒に購入しておくことをおすすめします。

■日焼け止め
かなり日差しが強いビーチ。数十分座っているだけでも肌が真っ赤になってしまうので、女性だけではなく男性も日焼け止めは必須です。クロアチア現地でも日焼け止めクリームが手に入りますが、日焼けオイルなどと買い間違えたり、肌荒れ等を避けるためにも、お気に入りのものを日本から持ってくることをおすすめします。

■サングラスや帽子
日焼け止めだけではなく、できれば帽子やサングラスも持参することをおすすめします。

■ゴミ袋
ゴミは各自で持ち帰りましょう。きれいな貝殻などを見つけた時や、何かを持ち帰りたい時の入れ物袋としても活用できるので、何枚かあると便利です。

■虫除けローションやかゆみ止め、絆創膏など
クロアチアのビーチの近くにはよく松林があり、美しい海を眺めながら涼むのにぴったりですが、快適な木陰には蚊などの虫もたくさん寄ってきます。虫除けローションやかゆみ止め、そして万が一けがをした際のために消毒液や絆創膏などがあると心強いですよ。

■ゴーグルやシュノーケルセット
「透き通った水の中をもっとよく見たい!」という方はゴーグルやシュノーケルセットのご用意をお忘れなく。

■浮き輪
日本と比べると水温が低いクロアチアの海。せっかく泳ごうと思っても冷たすぎてあまり楽しめなかったという方も。浮き輪があれば、体を水に漬けずにプカプカ浮いて楽しむことができます。海辺のスーパーなどでもよく売られているので、持ってくるのを忘れた人はチェックしてみてくださいね。

■クールダウン用ローション
ビーチに持って行く必要はないかもしれませんが、日焼けのダメージを受けた肌をクールダウンさせるためのローションも用意しておくといいでしょう。

それでは、夏のクロアチアにお越しの際は、以上のことに気をつけて美しいアドリア海を思う存分満喫してください!
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