【注意!】妙義山中間道は、通行できない区間があります
【2017年8月記載】妙義山中間道は、登山道崩壊のため、「第二見晴」から石門方面への通り抜けができなくなっています。
下の写真は、2017年7月5日に撮影。8月17日に富岡警察署に電話で確認したところ復旧しておらず、通行止めは当面続くものと思われます。
【2018年9月追記】
改めて富岡市役所に状況を電話確認したところ、現在、群馬県により修復工事が進めており、10月いっぱいくらいまでには工事が終わり、11月には開通する見込みとのことです。
登山口に設置された注意書き(2017年7月5日撮影)
第二見晴から先は通行禁止に(2017年7月5日撮影)
「日本三大奇勝」のひとつ妙義山
今回の日帰り旅行は、群馬県の妙義山(みょうぎさん)の登山にチャレンジします。妙義山は、妙義山という一つの山があるのではなく、金洞山(こんどうさん)や白雲山(はくうんさん)といった、いくつかの山の総称です。不思議な形をした山々や奇岩が立ち並ぶ妙義山の奇景
浸食によってできた不思議な形をした山々や奇岩が立ち並ぶ妙義山周辺の景観は「日本三大奇勝」のひとつに数えられ、世界的に有名な中国の景勝地「桂林」にも似ていますね。
登山コースは、こちらのリンク先の地図を参照してください。
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■富岡市ホームページ
→ 妙義山登山まっぷ
上記地図の白雲山や金洞山の頂上をめぐる上級登山道(赤い点線)は、難易度の高いコース。滑落による死亡事故も発生していますので、よほど登山に自信がある人以外は、一般登山道である「中間道」(青い点線)を歩くのが無難です。
「中間道」は、妙義神社からスタートし、白雲山、金洞山の中腹を通り、約4時間かけて中之嶽神社まで歩くコースです。
なお、「中間道」も場所によっては鎖やロープにつかまりながら歩かなければならず、ハイキングというよりは登山に近い感覚。万が一、事故が発生した場合などにそなえ、妙義神社の境内に備え付けられている登山者カードは、必ず書いておきましょう。
次のページでは、妙義山の絶景をご紹介します!