ミトメマコト師匠は褒めてくれたのか?
ガイド:今回もミトメマコト師匠と共にアルバム制作をしたのですか? ほとんど褒めない師匠だと(ちょっとだけ)ブチってしましたが、今回はどうだったのでしょうか?
JUN:
今回も師匠のミトメマコトと制作しました。否定される事もありませんが、褒められることも無いですね…相変わらずです!
ガイド:
ミトメさんは照れ屋さんではないでしょうか(笑)? 僕もそういうところあります。
JUN:
ミトメの音楽を聴いて育った部分があるので、提示してくれる音に間違いが無いというか、衝突してもその先には必ず私が思い描いた世界を再現してくれているので、信頼しています。私は最終的に感覚でしか話が出来ないので、彼の方は相当苦労したかもしれません。それに1stの時よりも生意気になったと思うので(笑)。
前向きなJUNちゃん
ガイド:1曲目の「星屑RUNWAY」は、元気がいい! 「RUNWAY」は「滑走路」というよりも「花道」のイメージなんですが、どうなんでしょう?
JUN:
まさにその通りで花道のRUNWAYです。星屑は私達を意味していて、輝ける事を求めるんじゃなく、自分らしい生き方を見つければ自然と輝きはついてくるというような内容です。年明けにアンテナガールと一緒にコラボ・ライヴをする機会があって彼女に一緒に歌って貰うならとびっきり明るくて、前向きな曲がいいなと思ったんですけど思い当たる曲が無かったので作りました。ジュンファンの曲は明るくても内容は影があるので、自分で作ったと思えないくらい前向きな1曲だと思います。
ガイド:
続く「SONiC」もアグレッシヴに攻めていきますね。「ピュピュピュ」というのがとても好き。JUNちゃんは性格的にはアグレッシヴ、それとも控えめなんでしょうか?
JUN:
アグレッシブな部分もあるけど、自分の事になると控えめだと思います。思ったよりもおとなしいとよく言われますよ。基本ネガティブなので自分の事になるとより一層ネガティブになっちゃいます。