猫もトリミング費用が上昇!

猫にかける費用で、増加が目立った項目は、「病気やケガの治療費」(49,875円)で、前年より40%も増えていました。多い病気は、結石、腎臓病、糖尿病だそうです。こうした病気は、人間も同様ですが、自覚症状がないまま進行します。その上、言葉で不調を訴えられないだけに予防や健康診断がより大切になってきます。「ペット保険料」(29,067円)は、前年と大きく変わりませんが、「継続的な治療が必要になってしまった場合に備えたい」という人は、多いのではないでしょうか。

もう1つ、意外にも「シャンプー・カット・トリミング料」(8,294円)が、前年より27%以上増えていました。猫、というとなんとなく自分で毛づくろいをしている印象がありますが、アレルギーや皮膚病予防のためにシャンプー・カットをしたり、長い毛の場合は、毛玉カットにも利用されているのだそうです。

アニコム損害保険株式会社「ペットにかける年間支出調査(2014年)」よりガイド平野が図表作成(クリックすると拡大表示します)

アニコム損害保険株式会社「ペットにかける年間支出調査(2014年)」よりガイド平野が図表作成(クリックすると拡大表示します)

 

住まいのメンテナンスも忘れずに

毎日毛づくろいしているけど、美容室も行ってるよ!

毎日毛づくろいしているけど、美容室も行ってるよ!

先日、猫を2匹飼っている方から伺った話ですが、仕事で外出中、猫が部屋の中を自由に動きまわるようにしていたら、椅子・テーブルの脚や柱などが、あちこち傷ついてしまったそうです。それでも、留守中、自由にさせてあげたいので、ケージに入れる予定はないそうですが、柱などのメンテナンス費用はかかるな~とおっしゃっていました。

また、犬を飼っていると床の傷みが早いという話も聞いたことがあります。ペットの足腰に負担がかからない床にするため、フローリングの材質を変えたという方もいました。そういえば、ガイド平野の家では、リビングのカーペットを何度か取り替えました。こうした住まい(家具)のメンテナンスにかかる費用なども、含めて考えておくと安心でしょう。

ペットのために便利なサービスはどんどん増えていますが、お金をかければいい、というわけではありません。ペットにかかる予算を考えることは大切ですが、夫婦やご家族がどれくらいペットの世話をしたり、一緒に過ごせるかを話し合うことが、とても大切です。ガイド平野も、共働きなのでペットと過ごせる時間には制限もありますが、これからも、パートナー(夫)とスケジュールを確認して在宅時間帯を調整しつつ、愛する犬たちと一緒に過ごせる時を大切にしたいと思います。

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