《セクシャリティ》をあなたは健全に表現できていますか?
魅力を表現できていますか?
もちろん、どのような表現が『性的な魅力』となるかは、文化や国によって異なるでしょう。しかし、この根本となる部分は共通点があるようにみえるのではないでしょうか。
《セクシャリティ》は厄介なことに、日本では「できるだけ抑圧されるべきもの」という認識がまだまだあります。「世の中の異性が、もっとセクシーになればいいのに!」とか、逆に「自分がもっとセクシーだったら」と思ったことがある人は、ひとりやふたりではないはず。ちなみに《セクシャリティ》が抑圧されている理由としては、それだけ強力なパワーがあるからです。
《セクシャリティ》に目覚め、パワーを受け止める
あなたに質問です。100%、自分が《セクシャリティ》を表現できている!と思いますか? もしそうでなければ、ぜひその理由を考えてみてください。多くの人の場合、怖れや罪悪感を感じるからというのがトップにでてくるのではないでしょうか。「強力なパワーは、嫉妬を呼び込むのではないか」と考えてしまいます。実際、そうしたケースに巻き込まれたことのある人もいるでしょう。
ですが、もしあなた自身のなかにそのパワーに対する怖れや罪悪感が無ければ、問題とはならないものです。まずは自分が、パワーを受け取ることによるメリット、そして受け取らないことによるデメリットは何なのかを冷静に考えてみましょう。きっとパワーを受け取るメリットの方が、多いことに気づくはずです。