伝説は正しいとは限らない
4月11日は何の日かご存知ですか? えっ、知らない!? すっかり春の風物詩になった「ガッツポーズの日」ですよ。1974年のこの日に、ガッツ石松がWBC世界ライト級王座を勝ち取り、勝利のポーズを決めたことが由来となっています。
そんなガッツ石松の雄姿をまったく知らない平成生まれの人たちでも、彼にまつわる数々の「伝説」はいくつか聞いたことがあるのでは。ただ伝説と銘打つだけあって、事実であるかどうかについては保証されていません。
そこで、こちらではなるたけ信憑性の高いエピソードを探し回り、2015年版の最新伝説としてお届けします。今もさんぜんと輝く「ガッツ伝説」をご覧あれ!!
ガッツ石松は現役の大学教授である
2008年に広島国際学院大学の客員教授に就任。特別講義「人生ガッツ論」を熱く語ってきました。当初は2年間の任期だったものの、現在も籍を置いているところを見ると、かなり評判の高い講義であると考えられます。
ガッツ石松は現役のボーカリストでもある
1974年に「石松おとこ節」でデビューして以来、定期的にシングル版をリリース。今年4月には、ガッツ石松&ポカスカジャンの名義で新曲「OK食堂」を発表。NHK
「みんなのうた」でも絶賛ヘビーローテーション中です。
ガッツ石松はルー大柴より遥か以前からの英語キャラである
代表的フレーズは「オッケー牧場(OK牧場にあらず)」。
最近では省略して「牧場!」で済ますことが多い。こうなると英語キャラだか何だか分からない。そのほかに「サムタイムときどき」や「ロング・イヤーズ・アゴー」などを多用。