目的地への道中も安心&快適な装備が充実のアウディQ5
ライバルは3シリーズベースのBMWのX3や、Cクラスベースのメルセデス・ベンツGLK。ライバルに対して全長がやや長く、全高が低い、スポーティさを意識したスタイルです。エンジンのスタートボタンはシフト横(右ハンドル車は助手席側)に備わります。ステアリングは7速を操るパドルシフトを装備。運転席と助手席は電動パワーシートで、3.2Lモデルは本革シート&シートヒーターが標準装備となります
このクラスのSUVは、街中中心で乗る人のほうが多いのではないでしょうか。しかしQ5なら、休日は家族と山や海へ出かけて遊びたいというニーズにも十分応えてくれます。
例えばラゲージルームは後席使用時で540Lの容量があり、左右のホイールアーチ間でも1050mmあるためゴルフバッグ4つを横向きで収納することができます。登坂能力は31度。また一定の速度(9km/h~30km/h)で下り坂を降りられるヒルディセントアシストは全車に標準装備されています。
さらに横滑り防止装置のESPはオフロードモード(エンジン出力の抑制やブレーキ介入などが通常走行時より寛容になる)を備えるほか、ルーフレールに重い荷物を載せている時は、その分も計算してシステムの介入を早めるなど、SUVとしてオフロード走行やその道中を安全に楽しく走れるようになっています。
もちろんオンロードではアウディらしいスポーティな走りが楽しめるほか、例えば長距離ドライブでリラックスして走りたい時は「コンフォート」など走行モードを任意に選べるアウディドライブセレクトがオプションで用意されています。
そのほか前席の左右と後席の3ゾーンそれぞれで温度調整ができるオートエアコン、iPhoneなどを接続できるHDDカーナビ、サブウーファー付き10スピーカー、ETC車載器など長距離を出かけるための快適装備も標準で備えています。
リアビュー及びサイドビューカメラも標準装備されているなど街中での取り回しにも困りません。つまり街中~高速道路~目的地……どんな場面でもQ5なら安全で快適に運転することができるというわけ。
このようにあらゆる場面で使い勝手がよく、人気のアウディで、SUV。スペック的には非の打ち所がありません。そりゃ人気車になりますよ。
それが新車時の半額以下、200万円台から狙えます。しかも今なら現行型。もはや周囲のひがみ・ねたみ防止用に「いやぁ中古車で新車の半額以下で買えちゃったから……」と言い訳を用意しといたほうがいいレベルのお買い得車と言えるかも知れませんね。
このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。
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