懐かしい感じの船岡駅から、堤防の上に咲く桜並木の下を歩きましょう
白石川堤一目千本桜の最寄り駅は、JR東北線の大河原駅と船岡駅です。大河原では「大河原桜まつり」、船岡では「しばた桜まつり」として白石川堤一目千本桜を盛り上げています。まずは船岡駅から出発しましょう。船岡駅(Yahoo! 地図情報)の駅舎は、伊達藩家臣、原田甲斐がこの地で居城とした船岡城を模した建物。なんだか懐かしい感じを受けますね。駅の建物の中に線路の反対側へ通じる跨線橋があり、これを渡ってすぐ横を流れる白石川の堤防へ出ることができます。
堤防の上には、ソメイヨシノを中心とした桜の木がずらりと並びます。堤防の上は遊歩道となっていて桜の花を愛でつつ、のんびりと歩くことができます。
川岸にずらりと並ぶ桜並木の様子は、白石川にかかるさくら歩道橋から望むことができます。終わりの見えない桜並木の風景に改めて白石川堤一目千本桜の長さを実感することができますね。
続いては、白石川堤一目千本桜を高台から見下ろすことができる素敵な場所に行ってみましょう。行く途中でも素晴らしい桜の風景を楽しめますよ。次のページでご紹介します。