北海道のパワースポット23選！ 風水師が選ぶ恋愛＆金運アップなど目的別おすすめ【保存版】

北海道のパワースポットで「開運の旅」

グルメに温泉、アウトドア……。北海道の旅はさまざまな楽しみ方がありますが、時には「開運の旅」というのはいかがですか？ 大自然に恵まれる北の大地は、風水エネルギーが強いパワースポットもいっぱいです。今回はパワースポット調査で全道をくまなく歩いた「北の風水師」が、願いが叶うスポットや恋愛運、金運アップなど、いろいろな観点から厳選した北海道のパワースポットを紹介します。
 

【願いが叶う北海道のパワースポット】

北海道神宮と開拓神社

北海道民にとってスピリチュアルシンボルともいう言うべき北海道神宮。ここは藻岩山と手稲山、2つのルートから流入して来る風水エネルギーが合体するという風水上きわめて重要な場所で、札幌最強のパワースポットの1つです。 北海道神宮でもう1つ押さえておきたいのが、境内にある末社、開拓神社。ここには北海道神宮本殿裏から流入する手稲山のエネルギーと西の円山側にある第3鳥居から来る藻岩山のエネルギーの「2匹の龍」が合体する、神宮エリアでは最強の場所です。

北海道神宮と開拓神社の詳細については、下記動画をご覧ください。

動画：最強のパワースポット北海道神宮

開拓神社での真摯な祈りは「神気」に通じ、きっと実現に向かって進み出すことでしょう。北海道神宮と開拓神社は、地下鉄円山公園からお手軽に行ける街中パワースポットですので、札幌観光の合間に参拝いただき、「神宮パワー」をゲットしてください。なお、北海道神宮と開拓神社に関しては下記記事も合わせてご覧ください。

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【北海道神宮の基本情報】
住所：札幌市中央区宮ヶ丘474　 　
電話：011-611-0261
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大沼駒ヶ岳神社の大岩

道南の駒ヶ岳から風水エネルギーが入る大沼湖畔の北岸に大沼駒ヶ岳神社という小さな神社があります。その左横にある巨大な大岩は、江戸期の寛永17年（1624年）、駒ヶ岳大噴火の時に山頂から落下してきたとのこと。 この大岩にある巨大な割れ目を通るエネルギーを受けると「岩を貫くパワー」を得て、あらゆる難関を突破できるという言い伝えがあります。

道南の龍・駒ヶ岳の分身とも言えるこの大岩はまさに「龍のパワー」そのもの。現在は安全のために大岩の周囲は立入禁止となっていますが、その「龍」が祀られている大沼駒ヶ岳神社に参拝して難関突破のパワーを授かり、受験や就職、転職といった人生の大きな転機を乗り切ってください。

【大沼駒ヶ岳神社の基本情報】
住所：亀田郡七飯町東大沼　 　
問合せ先：七飯大沼国際観光コンベンション協会　0138-67-3020
関連サイト：函館市公式サイト
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浜益の霊木・千本ナラ

札幌の北に位置する石狩市の浜益には、林野庁の「森の巨人たち100選」にも選ばれた樹齢820年のナラの木があります。幹から千本の枝が伸びているその姿から千本ナラと呼ばれて地元の方から崇められているこの霊木、その樹肌に触れると病気が治る、また杓文字（しゃもじ）に願いを書いて供えると、願いを叶えてくれると言われています。 周囲が6メートル以上もある巨木に注連縄が張り巡らされ、そこには願い事が書かれたたくさんの杓文字が。そして木々に囲まれてたたずむ霊木の周辺は、爽やかな「氣」のエネルギーで満ちあふれています。昔から樹齢100年を越える古木には精霊が宿ると言われています。山奥にたたずむ「森の親爺」と対話しながら自分の願いを聞いてもらう……そんな静かな一時を味わうことができるパワースポットです。

なお、3本ある千本ナラの右手と真ん中は2016年秋の台風で被害を受けましたが、左の霊木は今なお健在とのこと。台風という自然災害をも乗り越えた強力なパワーを合わせてゲットできるかもしれませんね。

【浜益の霊木・千本ナラの基本情報】
住所：石狩市浜益区送毛　 　
問合せ先：森林管理局 石狩森林管理署 　　 011-563-6111
関連サイト：北海道森林管理局　公式サイト
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定山渓の二見吊橋

北海道「西の祖山（エネルギーの噴出口）」である羊蹄山を発した大地の氣は、急峻な山を越え河川の渓流に沿ってエネルギーを運んで行きます。そのルート＝龍脈（りゅうみゃく）上にあるのが定山渓。こちらの二見公園遊歩道の先にある二見吊橋は、豊平川の渓谷を通り抜けるパワーをダイレクトにキャッチできる定山渓エリア最強のパワースポットです。橋に来たら上流に向かって大きく深呼吸を繰り返し、「羊蹄山のパワー」を吸収してください。 二見公園には大小20体のかっぱ像が設置されていますが、その大元締めが公園の入り口に鎮座しているかっぱ大王。かっぱは「水の守り神」で、縁結びや金運といった願いを叶えてくれると言われています。二見吊橋でパワーチャージが終わったらかっぱ大王にも手を合わせ、あなたの願いが叶うようにお願いしておきましょう。なお定山渓エリアのパワースポットに関しての詳細は下記動画をご覧ください。

動画：北の龍脈を追う！パワースポット定山渓

【二見公園の基本情報】
住所：札幌市南区定山渓温泉西4丁目
問合せ先：定山渓観光協会　011-598-2012
関連サイト：定山渓観光協会公式サイト
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【恋愛運を高める北海道のパワースポット】

登別の地獄谷

豊富な湯量と優れた泉質で多くの観光客が訪れる登別。ここには倶多楽湖（くったらこ）や大湯沼、また火口から噴煙があがる日和山など風水エネルギーの強い場所がたくさんありますが、その中でも最もパワフルな場所が、温泉街の奥にある地獄谷です。 地獄谷の入口からは遊歩道が整備されており、中心付近にある間欠泉の湧出場まで行くことができます。谷の至る所から水蒸気とともに強いエネルギーが噴出しているので、遊歩道を散策するだけでも充分にパワーを取り込む事ができますが、運よく間欠泉が吹き出す時間帯に行くことができれば、より大きな「火の力」を得ることができるでしょう。

闇を照らしだす「火」は「願いを実現化する力」であり、また「美を司るエネルギー」。登別の名泉と地獄谷の火のパワーでダンディーさや女子力を高め、素敵な恋愛を引き寄せてください。

【関連記事】
「北海道の登別で発見！火と水のパワースポット3選」

【登別・地獄谷の基本情報】
住所：登別市登別温泉町無番地　 　
問合せ先：登別国際観光コンベンション協会　0143-84-3311
関連サイト：登別国際観光コンベンション協会公式サイト
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旭岳の夫婦池

アイヌ語でカムイミンタラ＝神々が遊ぶ庭と呼ばれる旭岳。ここは北海道東エリアのエネルギー噴出口＝「祖山（そざん）」で、山頂付近に点在する噴気孔周辺は旭岳のエネルギーがダイレクトに噴出している場所です。 旭岳ロープウェイ終点の姿見駅から山に向かって遊歩道を歩くこと約10分。第3展望台の先、左右に2つの池が見えてきます。左手（写真では右）の大きな池が鏡池、そして反対側の小さな池が擂鉢（すりばち）池。大＝男性と小＝女性を2つ合わせて夫婦池とも呼ばれています。

ここは1人でももちろんOKですが、できればカップルで行きたい場所。男性と女性、それぞれの池で2人の愛を誓えば、旭岳に住まうカムイ（神）がきっと2人のきずなを強めてくれるはずですよ。

【大雪山旭岳、夫婦池の基本情報】
住所：上川郡東川町旭岳温泉
問合せ先：大雪山旭岳ロープウェイ　0166-68-9111
関連サイト：大雪山旭岳ロープウェイ公式サイト
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北海道神宮 頓宮の狛犬

北海道神宮の別宮（遙拝所）として札幌の街中に作られた北海道神宮 頓宮（とんぐう）。地域の住民から「頓宮さん」と親しみを込めて呼ばれている当社の社殿前と鳥居下の両脇にはそれぞれ2対の狛犬が鎮座していますが、鳥居下の狛犬をなでると「恋愛成就」のご利益が授かるとされています。 「え、単なる都市伝説では？」と疑うことなかれ。社務所で授与している頓宮限定の「恋愛成就守」にもちゃんと「境内の狛犬を撫でると恋愛が成就すると言われている」と記載されており、最近ではそのご利益を求めて道内のみならず全国から多くの女性が参拝に訪れるようになっているほど。

「今回こそ素敵な恋愛をゲット！」と願う皆さん、ぜひ「頓宮さん」でお参りし、鳥居下の狛犬さんを優しくなでてあげてください。その時にスペシャルな「恋愛成就守」（初穂料500円）のゲットも忘れないように。

【北海道神宮 頓宮の基本情報】　　　
住所：札幌市中央区南2条東3丁目10
問合せ先：011-221-1084
関連サイト：北海道神宮 頓宮公式サイト
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【金運をアップする北海道のパワースポット】

洞爺湖の中島＆弁天島

洞爺湖は周囲の山がその内部に「水」を抱く吉相の地＝「山環水抱（さんかんすいほう）」と称するパワーゾーン。羊蹄山から南下して来るエネルギーが滞留している湖畔周辺は全体的に爽やかな「氣」で満ちあふれています。洞爺湖でのおすすめスポットが湖中に浮かぶ中島です。 島に上陸したら、森林博物館のゲートを抜けて、散策道の奥にある「大平原」まで足を延ばしてみましょう。何の変哲もない草地ですが、実はこの場所、北から来る羊蹄山のエネルギーを左右と後ろの山がブロックする「四神相応（ししんそうおう）」と称する最強のパワースポットです。現地までは約1時間の風水トレッキングですが、中島の自然を楽しみながら強力なエネルギーを吸収するには絶好の場所です。 洞爺湖にあるもう1つのおすすめパワースポットが、中島の南西に浮かぶ観音島と弁天島。 この弁天島には弁天堂と呼ばれる三重の塔があり、その中には美と芸術、財運を司る中島弁財天が祀られています。中島、観音島、弁天島の3島を巡ることができれば、恋愛運、金運、ビューティー運をトリプルでゲットすることができます。

ただ、観音島・弁天島へは洞爺湖観光汽船が立ち寄っていないため、ここに行くには船をチャーターする必要があります。弁天島・観音島渡島に関しては下記会社にお問合せください。

洞爺湖中央モーターボート　TEL 0142-75-2603
洞爺マリン　TEL　0145-75-2525

なお、中島三島の詳細に関しては下記動画をご覧ください。

動画：最強のパワースポット・洞爺湖の中島三島

【洞爺湖・中島の基本情報】
住所：虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142　　　　 　
問合せ先：洞爺湖温泉観光協会　0142-75-2446
関連サイト：洞爺湖温泉観光協会公式サイト
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然別湖（しかりべつこ）の弁天島

道東・十勝平野の北に連なる大雪山系の山中にある然別湖。道内の湖の中で最も高い標高810メートルに位置するこの「天空の湖」は古来よりアイヌの人々から聖域とされており、湖畔周辺は神秘的な「氣」で満ちあふれています。 その湖中に浮かぶのが幻のパワースポット・弁天島。ここは普段上陸ができない「禁断の島」ですが、湖岸の道路や遊覧船の上から風水エネルギーを吸収することができます。島の主祭神・弁財天は美や芸術、金運を司る女神様。島に向かって祈りを捧げ、弁財天のご利益である金運をゲットしてください。なお、然別湖は冬になると凍結し、湖上を歩いて弁天島に渡島することができます。その体験を下記動画に詳しく記載しておりますので、合わせてご覧ください。

動画：幻のパワースポット　然別湖・弁天島にトレッキング

【関連記事】
「 幻のパワースポット・然別湖の弁天島に上陸！」

【然別湖・弁天島の基本情報】
住所：河東郡鹿追町然別湖畔
問合せ先：然別湖ネイチャーセンター　0156-69-8181
関連サイト：然別湖ネイチャーセンター公式サイト
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阿寒湖のヤイタイ島

外輪山が「龍がとぐろを巻く」ように内側に「水」を抱く阿寒湖は、風水では「山環水抱（さんかんすいほう）」と呼ばれるの吉相の地。湖にはマリモで有名な「チュウルイ島」の他にも小さな島がいくつか点在していますが、その1つのヤイタイ島はエリア内では最も強力なパワースポットです。 ヤイタイ島は周囲300メートル弱の無人島ですが、そこには「白龍神王（はくりゅうしんのう）」をお祀り小さな祠があります。白龍神王は蛇の化身で金運を呼び込む守り神です。遊覧船がこの小島周辺を通る際には船の上から参拝して強力な金運エネルギーを存分に吸収してください。

なおヤイタイ島には釣り船を使えば上陸して参拝することができます。ご希望の方は下記掲載の「フィッシィングランド阿寒」にご相談ください。

【阿寒湖・ヤイタイ島の基本情報】
住所：釧路市阿寒町阿寒湖温泉　
問合せ先：フィッシィングランド阿寒　0154-67-2057
関連サイト：フィッシィングランド阿寒公式サイト
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せたな町の事比羅（ことひら）神社

道南のせたな町には、急な石段と山道、断崖を登った洞窟の中にある太田神社や、日本海から顔をだした三つの三本杉岩、ひょっこりひょうたん島のように池に浮かんでいる浮島など、ちょっとユニークなパワースポットが盛りだくさん！ その中で、金運のシンボルを大きく掲げた神社が、町の海岸沿いにある事比羅神社（ことひらじんじゃ）です。

当社の主祭神は、五穀豊穣を司る大物主（おおものぬし）の大神。この神様が姿を変えると、打ち出の小槌から大判、小判をザックザク出してくれる大黒様になるとも言われ、まさに金運を呼ぶ神様でもあります。 神社の屋根を見上げれば、なんとそこには金運のシンボル・大きな丸金の印が燦然と輝いているではありませんか！ 町を訪れたら、まずはご神前で入念に参拝。その後に上を見上げて、この金運のシンボルをあなたの潜在意識の中に強烈に焼き付けておくようにしてください。また、この写真をスマホの待ち受け画面にしておくと、より効果は大きいかもしれませんよ。

【せたな町　事比羅神社の基本情報】
住所：久遠郡せたな町瀬棚区三本杉34-1
問合せ先：事比羅神社社務所　0137-87-3010
関連サイト：せたな観光協会公式サイト
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初山別村・金比羅神社の「海の鳥居」

札幌からおよそ200キロ北に位置する初山別村の「みさき台公園」。その岬の先端に設置された木製階段を降りていくと、崖下には日本三景・安芸の宮島を思わせる海の鳥居が日本海の荒波の中にたたずんでいます。そして鳥居の正面の岩窟には、金比羅神社（こんぴらじんじゃ）の祠ともう1つの鳥居も。 2つの鳥居をよく見れば、いずれもその正面に金運のシンボルとも言える「丸金」印が記されています。「その昔、地元の漁師が浜に流れ着いた金比羅様のお札を祀ったところ、海難事故が減った」という由来を持つこの金比羅神社は、まさにハマの漁師の守り神。ここのルーツとも言える四国の金刀比羅神社、通称「こんぴらさん」から来る豊漁祈願、航海安全、そして商売繁盛といったご利益をもたらしてくれます。 「海の鳥居」の前に立つと、日本海の荒波に乗って鳥居の間から流入してくるパワフルなエネルギーがビリビリと感じられます。また天気の良い日なら、鳥居を通して西の洋上に沈む神々しい夕日の姿も……。風水では、西は金運の定位とされています。もしこのような「鳥居の間に沈む黄金色の西日」を拝むことができるなら、大きな金運があなたのもとにやってくるかも知れませんよ。

【金比羅神社の基本情報】
住所：北海道苫前郡初山別村豊岬
問合せ先：初山別村役場 0164-67-2211
関連サイト：初山別村公式サイト
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【ミステリアスな北海道のパワースポット】

忍路＆西崎山のストーンサークル

小樽市から余市町に抜ける山間の農道、通称フルーツ街道の道沿いには、ストーンサークル（環状列石）と呼ばれる不思議な遺跡が点在しています。その中で大きなものが、小樽の忍路（おしょろ）ストーンサークルと、余市の西崎山ストーンサークルです。

今から3500年前の縄文期に作られたこの遺跡は、古代のお墓だったとか、日時計の1種だ、いや神に祈りを捧げる場所だったなどなど諸説入り乱れ、いまなお謎が解明されていないのが現状。 実際に現地に立ってみるとストーンサークル周辺には強力なパワーが集中しており、何かエネルギーの転換に関する古代のテクノロジーの遺跡だったかも、なんていう想像が頭をよぎります。現代科学で解き明かせない古代の謎に思いを寄せながらミステリアスな雰囲気に浸ることができるパワースポットですね。

【忍路ストーンサークルの基本情報】
住所：小樽市忍路2丁目
問合せ先：小樽市教育委員会教育部　生涯学習課　0134-32-4111（内線7531・7532）
関連サイト：小樽市公式サイト
【西崎山ストーンサークルの基本情報】
住所：余市郡余市町栄町
問合せ先：余市水産博物館　0135-22-6187
関連サイト：余市町公式サイト
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稚内・坂ノ下神社の龍神沼　

国道106号線（通称オロロンライン）を北上し、稚内市手前にある坂の下海水浴場を過ぎたあたりの道路脇に「伝説ノ龍神沼」という指標がある大きな鳥居が見えます。そこの急な階段を上った丘陵の上には坂ノ下神社という祠と脇には龍神沼があります。その龍神沼には「沼の底と対岸に見える利尻のパワースポット・姫沼と池がつながっている」という不思議な言い伝えが地元で伝わっています。 もちろん物理的に池の底がつながっているというわけではありませんが、実際にこの場所に立ってみると何やら対岸の利尻富士から鳥居を通して流入してくるパワフルな「氣」がビリビリと感じられます。利尻のパワースポット・姫沼とある種のエネルギーでつながっている事からこんな言い伝えが生まれたのではないか？ そんな幻想を体感できるミステリアスなパワースポットです。

なお、龍神沼をはじめ利尻、礼文、稚内のパワースポットに関しては下記に詳しく掲載しておりますので、合わせてご覧ください。

【関連記事】
利尻・礼文・稚内のパワースポット10選！北海道の最北で開運

【坂ノ下神社・龍神沼の基本情報】
住所：稚内市西浜4丁目
問合せ先：稚内観光協会 0162-24-1216
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裏摩周の神の子池　

北海道有数の観光地、摩周湖を北上することおよそ10キロ。深い森の中に神の子池と呼ばれるミステリアスな池があります。駐車場から渓流沿いの遊歩道を歩くこと数分。森の奥に鎮座する神の子池はライトブルーとエメラルドグリーンに彩られ、まるで宝石のような輝きを醸し出しています。 透明度の高い池の底をよく見れば、五角形に組み合わさった流木が沈んでいます。風水では五角形＝五行の印は霊的パワーを持つとされており、この流木は神聖な池を守る結界そのもの。美しい翡翠色の池とそこに漂うミステリアスな「氣」の波動、そして水底に沈む五角形の結界……。神の子池は、まさに「カムイ（神）の子供」の名前にふさわしいパワースポットと言えるでしょう。

なお、神の子池をはじめ阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖のパワースポットに関しては下記記事に詳しく掲載しておりますので、合わせてご覧ください。

【関連記事】
北海道の道東三湖（阿寒＆屈斜路＆摩周湖）道東のパワースポット8選　

【神の子池の基本情報】
場所：北海道斜里郡清里町清泉
問合せ：きよさと観光協会　0152-25-4111
関連サイト：きよさと観光協会公式サイト
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黒岳の雲海

北海道・東の祖山、旭岳を発したエネルギーは大雪連峰の急峻な山並みに沿って黒岳にも流れていき、「山龍の氣」が充満するパワースポットをそこに形成しています。その強力なエネルギーを吸収するため、黒岳ロープウェイで五合目・黒岳駅に足を伸ばしてみましょう。

五合目終着駅の上に設置されている展望台では、山頂から降りてくる「大雪の強力なパワー」がダイレクトに吸収できます。そしてある一定の条件が整えば「幻想的な雲海」も出現！ 天上から降り注ぐ太陽のきらめき、大河のように眼下を流れる雲、そして彼方には雲海にただよう浮島のような大雪の山々を見渡せ、まるでCG映像のような風景が目の前に展開されます。

アイヌ語では「カムイミンタラ・神々が遊ぶ庭」と称賛される大雪連峰……その一角を担う黒岳は、カムイ（神）の聖なるエネルギーとミステリアスな絶景を味わいながら至福の一時を過ごせる、北海道イチオシのパワースポットと言えるでしょう。

【黒岳の基本情報】
住所：北海道上川郡上川町層雲峡
問合せ先：大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ　01658-5-3031
関連サイト：黒岳ロープウェイ公式サイト
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