バツイチ子持ち男性を狙う!?
今年こそ結婚したい!と意気込んでいる女性は少なくないと思います。しかし、問題は「本気度」です。どのくらい結婚したいと思っているのかが重要なんですね。結婚したいと言いつつも、男性に対して学歴、収入、ルックスなどすべてにおいて高いハードルを設けている女性もけっこういます。確かに、学歴、収入、ルックスは大切かもしれませんが、これがある程度そろっている人は、とっくに他の誰かと結婚しているはず。本当に結婚をしたいと思うなら、妥協も必要になるでしょう。ただし、学歴、収入、ルックスがある程度そろっている人の中でも、ある1点が女性にとってネックになっているために今現在、独身でいるという男性もいます。それは「バツイチの子持ち」という点です。
バツイチ子持ち男性は再婚を熱望
家事に負われるバツイチ子持ち男性。毎日が重労働。そのため再婚を希望することが多い
ご飯を作り、食べさせたらお風呂に入れて、寝かせて、食事の後片付けをします。朝は時間がないので、夜のうちに洗濯。そう考えると、1日の労働はかなりのものだと思います。そのため、会社に残業を免除してもらったり、同僚に助けてもらったり。つまり、会社での自分の立場がどんどん小さくなっていくので、プライドが傷ついてしまうのです。これを男社会からの転落と感じる人も少なくありません。
そんなこともあって、男性は家事や子育ての負担を少しでも減らしたいと思っています。その延長線上に再婚という選択があるので、バツイチ子持ちの男性は、再婚を強く望んでいることが多いのです。
女性のバツイチと男性のバツイチの違い
女性でも、バツイチ子持ちの方はたくさんいますが、男性と比べてあまり悲壮感がありません。いったい何が違うのかというと、「助けて!」と言える素直さが違うのだと思います。親や近所の人、友達などに助けを求めることができる人が男性に比べて多いので、切羽詰まったところまではいかないのです。加えて、同姓の友達と気軽に行き来できる点も大きいと思います。男性のバツイチの場合には、近所の女性が出入りをしていると、妙な噂が立ちかねません。でも、女性のバツイチの場合には、そんなことが起きないのです。つまり、家事や子育てにおいて、助っ人を確保しやすいという点が、大きな違いなのです。
こういったポイントをしっかり踏まえることは、バツイチ子持ちの男性との再婚には欠かせません。本当は「助けて!」と言いたいけれど、プライドがあって言えずにいる男性も多いのです。それを理解すれば、相手の本当の気持ちが見えてきて、アプローチもしやすくなるのではないでしょうか。
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