東京スカイツリータウンはどんな施設?
東京スカイツリータウンは2012年5月22日に開業。東京スカイツリーを中心に大型商業施設の東京ソラマチ、プラネタリウム、水族館、郵政博物館などの施設が充実した観光施設となっています。開業前から東京スカイツリーは全国から注目を浴びており、建設の様子をひと目見ようと押上エリアを中心に多くの見物客で賑わっていたほどです。開業後849日目には来場者数の累計が1億人を突破し、国内外問わず多くの観光客に支持されています。
東京スカイツリータウンの中でも東京スカイツリーは最も注目されており、634mの高さは自立式電波塔として堂々の世界一。634mという高さは旧国名の「武蔵(むさし)」を連想させるもので、とても覚えやすい数値になっているのも特徴です。東京スカイツリーのライティングは「粋(淡いブルー)」と「雅(江戸紫)」の2つのテーマで1日毎にライティングが変化する他、年末年始やバレンタインなどのシーズンは特別ライティングが実施され、訪れる度に変化するライティングは多くの人の心を魅了させます。
東京スカイツリータウンの夜景を楽しむには?
東京スカイツリータウンの夜景と言えば、まず最初に思いつくのは東京スカイツリーの展望台ではないでしょうか。展望台は高さ450mの「天望回廊」と高さ350mの「天望デッキ」の2つがあり、平日・休日を問わず、多くの来場者で賑わっています。週末や連休などは入場やチケット購入時に待ち時間が発生することもあるため、特に遠方から観光などで訪れる場合は前もって「事前日時指定券」を購入しておくと、当日混雑していてもチケットを並ばずに購入できます。【東京スカイツリー天望デッキ入場券】
- 事前日時指定券:2,570円(障がい者料金:1,540円)
- 当日入場券:2,060円(障がい者料金:1,030円)
- 個人・団体 共通:1,030円
- 障がい者:510円
※障がい者の入場券購入は障がい者手帳(コピー可)が必要
※2015年3月時点の情報。最新の料金などの情報は「公式サイトの料金表」を参照
意外と知られていないのが、東京スカイツリータウンには東京スカイツリーだけでなく、東京ソラマチにも魅力的な夜景スポットがあります。徹底ガイドということで、次のページからは東京スカイツリーと東京ソラマチのおすすめ夜景スポットを5ヶ所紹介していきたいと思います。