Facebookで足跡機能がない理由

日本発の老舗SNSである「mixi」には、「足あと」という名称で、誰が自分のページや日記にアクセスしたのかわかる、いわゆる足跡機能があります。
mixiの「足あと」ページ

mixiの「足あと」ページ


ところがFacebookでは、自分の投稿を誰が見たのか、確認する方法はありません。この理由は、mixiでは日記を見るのに毎回その人のページにアクセスする必要があるのに対して、Facebookではニュースフィードで投稿がずらっと並ぶという見せ方の違いによると考えられます。また、実名によるトラブル防止という意味もあります。


何とかしてFacebookで足跡機能を使えないか

とはいえ、mixiに慣れたユーザーは「自分の投稿を誰が見たのか」は気になるところ。Facebookで足跡機能を使うことはできないのでしょうか。

ネットを検索すると、Facebookと連携するアプリを使って、誰が自分のページにアクセスしたか解析できる方法が紹介されています。ただ、ガイドが試したところ、アプリが起動できずに検証できませんでした。また、このアプリはFacebookと関係ない第三者が作ったもので、不審なアプリと連携させるというのはどうしても抵抗があります。

そこで、何とかして足跡機能が使えないか考えているうちに、あることに気付きました。それは「Facebookグループ」です。


Facebookグループの「既読機能」を使う

Facebookグループでは、誰が投稿を見たのかという「既読機能」が使えます。投稿の下にある「○人が表示済み」をクリックすると、投稿を見た人の名前が表示されます(スマートフォンでも使えます)。これは事実上の足跡機能です。
Facebookグループには既読機能がある

Facebookグループには既読機能がある


つまり、自分が投稿する専用のFacebookグループを作り、友達をそのグループに招待すれば、足跡機能を使えるということです。友達をFacebookグループに招待する、投稿はFacebookグループから行うという手間はかかりますが、Facebook純正の機能だけで足跡機能を使えるという安心感はあります。
Facebookグループは、画面左のリストにある[グループを作成]から行う

Facebookグループは、画面左のリストにある[グループを作成]から行う


どうしてもFacebookで足跡機能を使いたいという人は、検討してはいかがでしょうか。その際、グループのプライバシー設定と管理者権限には注意しましょう。それぞれ別記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

・グループのプライバシー設定について
グループを作るときは「プライバシー」設定に注意!

・グループの管理者権限について
Facebookグループの管理者がもつ権限は何?


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
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