Facebook(フェイスブック)の使い方/Facebookを安全に利用する

Facebookグループの便利機能と注意すること(2ページ目)

同じ趣味をもつFacebookユーザーや、同じサークルのメンバーだけで会話するのに便利なのが、Facebookの「グループ」機能。グループならではの便利な機能と、グループを作るときの注意点を紹介します。

島田 祥輔

執筆者:島田 祥輔

インターネットサービスガイド

グループを作るときは「プライバシー」設定に注意!

Facebookのグループ機能に慣れてくると、自分でグループを新しく作る機会がやってくると思います。そのときに、最も注意すべきことは「プライバシー(公開範囲)」の設定です。
グループのプライバシーは3種類ある

グループのプライバシーは3種類ある


3種類の設定について、それぞれの特徴と利用例を簡単にまとめると、次のようになります。

公開:誰が参加しているか、どんな会話をしているか、メンバー以外でも見られる
完全にオープンなグループです。自分がグループに参加していることも、どんな会話をしているのかも、友達以外の全Facebookユーザーがわかります。「○○好きな人」という、趣味が共通の人たちのグループで、この設定がよく使われます。

非公開:参加していることはメンバー以外でも見られるが、会話の内容はわからない
この設定では、グループが存在していること、誰が参加しているかまでは、全Facebookユーザーがわかります。社会人サークルや同窓会などの集まりで使われることが多いようです。「知らない人にイベントの日時などを知られたくない」けれども、メンバーの条件に該当する人は積極的に参加してほしい、というグループを作るときにおすすめです。

秘密:参加メンバー以外見ることができない
この設定にすると、グループの存在自体が、他のユーザーには知られないようになります。自分がグループに参加していることも、会話の中身も、メンバー以外にはわかりません。友達と旅行を計画するときや、まだ公開できないイベントの準備をするときなどに使えます。

グループのプライバシー設定を途中で変えるときは、カバー写真右下の[…]をクリックして[グループの設定を編集]を選びます。
カバー写真右下の[…]をクリックして[グループの設定を編集]をクリック

カバー写真右下の[…]をクリックして[グループの設定を編集]をクリック


また、自分がグループに参加するときは、念のためグループのプライバシー設定を確認しておきましょう。「公開」のグループで過激な発言をすると、他の友達から変な目で見られる可能性がありますので……。


プライバシー設定に注意しながらうまく使おう

グループをうまく使うと、交流関係が広がったり、企画の打ち合わせがスムーズに進めたりできます。プライバシーの設定に注意しながら、みなさんも新しいグループを作ってみてはいかがでしょうか。
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