テラバトルの攻略本は80万ダウンロードを達成したから発売された

ファイナルファンタジーの図

坂口氏と言えばファイナルファンタジーシリーズの生みの親として有名な方です

ファイナルファンタジーの生みの親、坂口博信氏が手掛けるモバイル端末向けゲーム「テラバトル」の攻略本が2015年2月27日に発売されました。どうしてこの攻略本が発売されたか、みなさんご存知でしょうか。それは、たくさんゲームがダウンロードされたからです。正確に言うと、80万以上のダウンロードがあったから、発売されました。

これは実は、「ダウンロードスターター」というテラバトル独自の企画によるものなんですね。最初から攻略本の発売は予定されていましたが、それは条件付きでした。それがダウンロード80万。達成したのは2014年10月、そこから攻略本制作が開始されて、とうとう発売ということなんですね。

今回はこのダウンロードスターターについて少しお話してみたいと思います。完成されたパッケージを販売するのではない、モバイル端末向けゲームの配信ならではの仕組みでありますし、一方で、現在のモバイル端末向けゲームの潮流とは逆を行っているようにも感じます。

挟んで倒すテラバトル

テラバトルの図

マス目に敵味方が配置されて、相手を挟んで攻撃します

まず、テラバトルがどんなゲームかについて、簡単にご紹介。テラバトルは8×6のマス目に配置された敵キャラを、同じく配置された味方キャラで挟むことによって攻撃するゲームです。キャラクターを指でスワイプすると動かすことができ、味方の上を通過すると、通過した方向と逆に動かすことができます。パズル&ドラゴンズと似た操作感ですね。

味方2体で敵を挟むと攻撃、挟んだキャラクターの直線状に味方がいると連鎖が起こり、攻撃回数が増え、確率でスキルが発生。マップ上には自由な動きや連鎖を阻害する障害物があったり、通り過ぎるとダメージを受ける溶岩があったり、あるいは敵が縦一列に攻撃してくるとなれば縦方向には味方を配置しづらいなど、一筋縄でいかない仕掛けが施されて攻略には頭を使います。

ステージごとに工夫が凝らしてあって、先に進んでいくのが楽しいテラバトルなんですが、より特徴的なのはその運営手法です。