経由便の特徴とおすすめ航空会社

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経由便でおすすめの「フィンエアー」。ヘルシンキ空港は乗り継ぎもスムーズ 

日本からの直行便がない都市、例えば首都ベルリンや北ドイツのハンブルクなどへ行く場合は、必ずどこかで乗り継がなければなりません。ドイツで国内線に乗り継ぐ方法もありますが、他国を経由するルートを候補に入れると選択肢はぐっと多くなります。一般的に経由便は直行便にくらべて値段が安いのがメリット。乗り継ぎの空港やストップオーバー(※可否はチケットの種類による)でドイツ以外の国を体験できる楽しみもあります。

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フィンエアーは機内プロダクトにもマリメッコが!

数ある経由便のなかでもとくに日本人に評判が高いエアラインが「フィンエアー(Finnair)」。経由地となるヘルシンキまでは、日本・ヨーロッパ間では最短最速の約9時間半~のフライトです。フィンエアーでは、乗り継ぎが効率的にできるように時刻表が作られているため待ち時間が少なく、コンパクトな空港なので初めてでもスムーズに乗り継げるのが魅力。運が良ければ飛行機の中からオーロラが見えることも! マリメッコ、イッタラ、アラビア、ムーミングッズなど人気のブランドが揃っているのも嬉しいポイントです。

空港の巨大さとショップの充実度で群を抜いているのが「エールフランス(Air France)」の本拠地、パリのシャルル・ド・ゴール空港。エルメスやカルティエなどの高級ブランドはもちろん、ラデュレやラ・メゾン・デュ・ショコラほかフランスを代表するスイーツの名店がずらり。ショッピングに没頭しすぎて乗り遅れることのないようご注意を。

そのほか欧州系エアラインでは、アムステルダム経由の「KLMオランダ航空」、デンマークのコペンハーゲンを経由する「スカンジナビア航空(SAS)」、ウィーン経由の「オーストリア航空(Austrian Airlines)」など選択肢は膨大。

欧州以外の国を経由するエアラインでは、ドバイ経由の「エミレーツ航空(Emirates)」、イスタンブールを経由する「トルコ航空(Turkish Airlines)」などがあります。

ドイツを経由してヨーロッパの各都市へ

ヨーロッパの真ん中に位置するドイツのフランクフルト空港とミュンヘン空港は、ヨーロッパ全体のハブ空港として機能しており、ドイツ経由で近隣各国へ向かう場合も便利です。ルフトハンザドイツ航空なら、日本から同日到着できる都市がヨーロッパだけで100都市以上。フランスやイタリアはもちろん、南欧のスペインやポルトガル、チェコやクロアチアといった中欧・東欧諸国など、日本からの直行便がない国々への乗り継ぎもスムーズです。

ドイツの国内移動

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国内の移動はドイツ全土に路線網を持つドイチェ・バーンが便利。多くの特急列車がビストロ車付き

ドイツの空港に到着後そのまま最終目的地まで行く場合や、ドイツ国内を移動する際にはいくつかの方法が考えられます。

■空路
目的地までが長距離なら、時間を節約できる飛行機の移動が便利。ドイツの国内線は「ルフトハンザ航空」のほか、格安航空会社では「エアベルリン(Air Berlin)」やルフトハンザ系の「ジャーマンウィングス(Germanwings)」などがあります。

Germanwingsの公式HP
Air Berlinの公式HP

■鉄道
目的地までがそれほど長距離でないなら、ドイツ鉄道(DB)での移動が快適で便利。ドイツは鉄道網が発達していて、ほとんどの空港駅にICE(超特急)が通っています。航空会社によっては、空港から国内鉄道に乗り継ぐ「Rail&Fly」チケットを航空券と同時に予約することも可能。ドイツ鉄道旅行を計画しているなら乗り放題の「ジャーマンレイルパス」が便利でお得です。

ドイツ鉄道の公式HP

■長距離バス(高速バス)
日本ではお馴染みの長距離バスですが、ドイツでは2013年に規制緩和されたばかり。それまでの国内旅行の移動手段といえば空路か鉄道、車(旅行者ならレンタカー)でしたが、長距離バスの参入で一気に便利になりました。アウトバーン(高速道路)を走るドイツの長距離バスは快適でしかも格安! バス会社や日程にもよりますが、フランクフルト・ケルン間7ユーロ~、ミュンヘン・ドレスデン間19ユーロ~と少ない予算での移動が可能です。

おすすめの格安長距離バス「MEINFERNBUS」公式HP
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。