お金を増やすという行動が3日坊主で終わってしまった人へ

金持ち父さんロバート・キヨサキ氏が、お金持ちへの道をお教えします

金持ち父さんロバート・キヨサキ氏が、お金持ちへの最短コースをお教えします

皆さん、こんにちは。ロバート・キヨサキです。前回は、「新年の目標を達成するために身に付けるべき5つの力(ビジョン、勇気、創造力、不屈の精神、忍耐力)」についてお話しました。あなたの新年の目標はその後いかがですか?

「三日坊主で終わってしまって…」とか「忙しくて…」とかいう声が聞こえてきそうですが、大事なのは「やり続けること」です。目標に集中してください。やめていた人はまた始めればいいだけです。言い訳はやめて、難しく考えるのもやめて、ほんの少しずつでいいからやり続けてみてください。

今回は、「自分に合った投資とは何か」を見つけることについてです。前々回(第16回)で、金持ちになりたかったら「本当の資産」を買ったり築いたりすることに集中してくださいとお伝えしました。覚えていますか?大事なことなので復習しておいてください。

自分がいなくても収入(キャッシュフロー)を生んでくれるビジネスや株式、債券、不動産、手形や特許など様々なものがあります。

金持ち父さんは、自分が一番好きな投資対象に投資する

自分が大好きなものに投資しよう

自分が大好きなものに投資しよう

金持ち父さんは、投資についていつもこう言っていました。「自分が大好きな資産に投資するんだ。好きでなかったら、きちんと世話ができないからね」

その通りだと思います。私が不動産を買い集めているのは、土地や建物が大好きだからです。

物件を見るためにあちこち行くのも苦にならないし、何時間見ていても見飽きるということがありません。所有している不動産に何らかの問題が発生しても、それで投資がいやになるということもありません。もっとも、どんな投資にもリスクはつきものなので、それを理解していれば問題解決も可能です。失敗から学び、次に生かすことができます。だから、自分は不動産が好きだと思うなら、物件の購入や管理、売却について勉強を始めてみることです。反対に、好きではないという人は不動産に手を出すべきではありません。

私は株も好きです。とくに株式公開したばかりの小さな会社の株を買うのが大好きです。それは、私自身が起業家であり、大企業を好むタイプではないからです。若い頃は、スタンダード石油、海兵隊、ゼロックスといった大きな組織で働いたことがあります。それもよい経験でしたし、楽しい思い出もあります。

しかし、私は自分が本当は会社人間ではないことを知っています。私が大好きなのは、事業を立ち上げることであって経営することではないのです。だから、小さな会社の株を買ったり、ときには自分で会社を作って株式を公開したりします。新しく株が発行されるときは大儲けのチャンスです。たいていの人は、小さな会社の株を買うのをこわがります。

「リスクが大きすぎる」と言います。たしかにリスクはありますが、それを理解するためによく勉強してから投資すれば、リスクを最小限に抑えることは十分可能です。私はこういうゲームが大好きなのです。

私の投資のコツをお教えましょう。小さな会社の株を買うときは、だいたい1年以内に売ってしまいます。不動産に投資するときは、まず小さな物件を買い、それをどんどん大きな物件に買い替えていきます。私が考案したボードゲーム「キャッシュフロー101」(携帯・スマホアプリも有り)をプレーすると、いろいろな種類の投資をシミュレーションできます。会計と投資について楽しく安全に学べるゲームです。まだプレーしたことのない方は一度体験されることをお勧めします。

大事なことは、「まず勉強する」ことです。あなたのお金を入れる前に、あなた自身を投資について教育するために時間を使ってください。次回は、ゼロから始められる資産の蓄え方について私の体験をお伝えします。お楽しみに!

今、あなたがお金をいくら持っているかは問題ではありません。今、あなたが何をするかが問題です。それがあなたの将来を創るからです。お金について楽しく学びましょう。

★金持ち父さんロバート・キヨサキ氏の連載は次回に続きます

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ロバート・キヨサキ氏

投資家、ビジネスマン、ベストセラー作家。著書『金持ち父さん 貧乏父さん』にて金持ちがお金について自分の子供たちに教えていること、中流以下の人たちが教えていないことを明かす。労働所得(給料)で生きるのではなく、お金がお金を稼ぎ出す不労所得の重要性を説き、お金教育の一環として『キャッシュフローゲーム』を開発した。

「金持ち父さん」日本オフィシャルサイト
http://www.richdad-jp.com/
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