まずは、フロアランプ解体は配線はずしから
仕事の合間にまずは分解から始めました。配線をはずさないと始まりません。そこで、シェードの光源ソケット外しからです。
固定用のボルトナットは錆びているし、シェードの形状が窮屈なのでソケットが、なかなかはずれません。
なんとかソケットと固定金具を外し、配線を引き抜きました。配線は経年変化でボロボロ。
配線がシェードから外れると自在を抜き取り、支柱からも抜き取れました。
これで全てのパーツが解体。各箇所を点検しましたが、どうやら配線の劣化が原因のようです。
配線探しは、やっぱ、AKIBA
次に同サイズ、同素材の配線を手に入れることとしました。配線関連ならばやっぱ、AKIBA、です。
で、早速秋葉原へ向かいました。
まず光源とスィッチとを結ぶコード。以前照明制作のワークショプを開催した時にお世話になった九州電気さんにお聞きすればなんとかなるのでは、とお店に向かいました。
オリジナルの配線コードを持参しお店のスタッフに確認すると、ビンゴ!ありました、ありました、防炎布でくるんだ照明用の白コードが。
合わせてスィッチからコンセントまでのコードも購入。
次に配線コードをカバーする透明のビニールチューブ。それも九州電気さんで紹介されたタイガー無線へ。
ここでは、特殊なチューブを扱っていました。購入したコードに合うチューブを依頼すると、8mm×10mしかない。必要なのは1mも満たないのに10mとは・・・。
何度か交渉しましたが、これでないと売らない、とのこと。ホームセンター等ではm売りしますが、ここはAKIBA。
AKIBAの法則で購入するしかありません、でした。
なんとか必要なコードを手に入れることができたので一安心。
事務所へ戻り再度入手した配線コードと保護用チューブを確認。
オリジナル配線コード(上)と新規購入コード(下)同じ太さ、同じ長さ、同じ仕様です。
オリジナル電源コード1(上)、新規購入の電源コード(下) 配線コード同様にオリジナルに忠実にしています。
次に、これはどうしようか?と1秒ほど・・・瞬間です・・・悩みましたが、「洗い」です。