プランをデイリータスクに落としこめているか?
材料を集めてつくり直そう
毎日行動ができるほどのサイズでなければ、あなたはいずれモチベーションを失うでしょう。逆にいえば、デイリータスクで実行できるのであれば、モチベーションを維持できるというわけです。
想像してみてください。日々の生活のなかで、自分の理想のパートナーに歩み寄れている感覚があるとすれば、それはどんな気分でしょうか? 自分の本当に欲しいものが、「確実に手に入る!」という素晴らしい実感がそこにあるのです。それは、年初に立てたあなたの計画が、叶うことが約束されているという、地に足の着いた1年が送れることでもあります。ぜひ、プランをデイリータスクまで落としこんでみてください。
目標は修正しても良い
最後に、行動し続けるなかでモチベーションが下がってしまった場合についてです。そうなってしまった時は、目標を再度見直すタイミングでもあります。自分が「こんなパートナーと出会えるなら、なんでもできる!」と最初は思ったとしても、似たような人と出会うなかで「何か違うかも?」と思っているのかもしれません。日々の生活のなかで、あなたが着実に行動しているのであれば、それは当然の感覚です。
たくさん挙げた理想のパートナーの条件をそぎ落としたり、修正してみましょう。様々な項目のなかで、あなたが本当に大切に思う部分が明確になっていくはずです。目標はあなたを縛りつけるものではなく、真のあなたに導くものである必要があります。「今、目標に対してモチベーションを高く感じられているか?」という質問を、定期的に自分にしてみましょう。優れた目標であれば、行動せずにはいられないあなたが、そこに在り続けるでしょう。