アイメイク/一重、奥二重アイメイクのやり方

簡単にデカ目を作る!奥二重のナチュラルアイメイク法(2ページ目)

奥二重のアイメイクは難しい!そんな奥二重のアイメイクはポイントさえ押さえてしまえばとても簡単です。簡単に目を大きく見せる奥二重のナチュラルアイメイク法をご紹介します。

執筆者:黒木 絵里


1. 1色目のアイシャドウは、二重幅の少し上までぼかす

少しパールが入った薄めのブラウン

少しパールが入った薄めのブラウン

目の立体感を出しやすい「グラデーション」を、アイシャドウで作ります。1色目のパールが少し入った薄めのブラウンを、二重幅の少し上までぼかします。
目を開いたときに、二重幅より少しはみ出して見える程度でOK!目のキワが1番濃く、まぶたの上にいくに従い薄くなるようにグラデーションをつけて塗っていきます。

グラデーションをつける際には、目のキワから上へと少しずつ、アイシャドウとまぶたの境界線をぼかすようにブラシや指をワイパーのように動かしながら塗っていきます。

 

2. 2色目のアイシャドウは、「勾玉状」に塗って目のキワを引き締める

2色目のアイシャドウは勾玉状に入れる

2色目のアイシャドウは勾玉状に入れる

2色目は1色目よりも濃いブラウンのアイシャドウを選び、目のキワから二重幅に塗っていきます。
二重幅の見えやすい「目尻側」にポイントを置くため、目頭と目尻に少し膨らみを持たせるような「勾玉状」に塗るのがポイントです。

このように目尻側にかけて「勾玉状」にアイシャドウを塗ることによって、目尻側の二重幅がより際立って見えます。下まぶたの目尻側から目頭にかけて3分の1程度、2色目のアイシャドウをひと塗りすると、より目を拡張して見せることができます。

 

3. まつげの隙間を埋めて、アイラインを引く

まつげの隙間を埋めるようにアイラインを引く

まつげの隙間を埋めるようにアイラインを引く

奥二重の人のアイラインは、極細が基本!目頭側は細く引き、二重幅の見える目尻側にかけて少し太くしながら引くことで、デカ目効果も期待できます。
まつげの上にラインを引くというよりは、まつげの1本1本の隙間をアイラインで埋めていくイメージで引いていきましょう。

 

4. 目の粘膜も忘れずに埋める

粘膜の部分もしっかりとアイラインで埋める

粘膜の部分もしっかりとアイラインで埋める

奥二重の人は、目を開けたときに上まつげのキワの粘膜が目立つ場合が多いもの。そのため、粘膜部分もしっかりとアイラインで埋めてあげることで、よりパッチリとした目をつくることができます。







5. 完成

ビューラーで根元からしっかりとまつげを上げて、マスカラをつけたら、奥二重ナチュラルアイメイクの完成!
完成

完成


アイシャドウはブラシを使わなくてもOK

アイシャドウを塗る際は、必ずしもメイクブラシでなくても大丈夫です。チップや指を使って塗るのもOK!指で二重幅を触って確認しながら塗っていくのも、塗りやぼかしの範囲がわかりやすくて良いでしょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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