PS VitaやPS4で、マインクラフトができますよ!
お外でマインクラフトが楽しめるPSVita版、すごくオススメです
本当に、本当にいまさらではありますし、過去にゲーム業界ニュースで取り上げたこともあるんですが、今また、マインクラフトの紹介記事です。というのも、2014年10月29日に、PS Vita版のマインクラフト「Minecraft: PlayStation Vita Edition」が発売されまして、ガイドはずいぶん前にマインクラフトはガッツリはまっていたんですが、PS Vitaでできるなんて素敵、と思って再はまりしてしまったのです。
2014年12月25日にはPlayStation4(以下PS4)版の「Minecraft: PlayStation4 Edition」も発売。こちらはPS4のシェア機能に対応ということで、ゲーム実況動画といいマインクラフトにはとても嬉しいニュースでもありますし、このタイミングでマインクラフトの紹介記事を書いてみようと思ったわけです。
マインクラフトというと、世界が全て四角いブロックでできていて、ブロックを壊してアイテム化し、それを使うことで再構築するという仕組みで色々なものが作れる、その創造性の高い遊び方から、レゴブロックに例えられることが多いですよね。
それはもちろん正しいのですが、ガイドがマインクラフトをしていて1番楽しいのは、実はこの記事のタイトルの場面なんですよ。というわけで、今回はマインクラフトを、サバイバルな観点からご紹介したいと思います。やっていない人は意外と知らないかもしれませんが、マインクラフトって、すごく面白いサバイバルゲームでもあるんです。
マインクラフトの恐ろしい1日目
PS4版はPSVita版と比べて、マップの広さが36倍。シェア機能にも対応です
そのままボケーッとしていると、あっという間に日が暮れ始めます。現実の時間で、10分程度。1番最初にマインクラフトをプレイした時は、辺りをフラフラと探索していたら、たいしたこともせずに日が暮れてしまいました。
そうするとどうなるか。闇夜の中で、ゾンビの「ヴォー、ヴォー」という声や、スケルトンのカタカタという骨のぶつかる音があちらこちらから聞こえてくるようになります。そのうち、彼らがこっちを見つけると、一直線に襲ってくるのです。
こっちはほとんど何も持っていません、それこそ武器は何にも。それで、あっ、これはヤバイ、ということに気がついて、必死で逃げて、崖のようになっているところを素手で掘って、ちょっと空いた穴に体を押し込み、必死の思いで入口を埋めるのです。
そうするともう、そこは真っ暗ですよ、本当の真っ暗、何にも見えない真っ暗。外では相変わらず「ヴォー」とか「カタカタ」とか、聞こえています。なんて恐ろしいゲームなのかと思いました。ちょっとパニックですよ。何にもすることがないから、洞窟を広げようかと思うわけですけど、真っ暗の中、素手で土ばかり掘ってもラチがあきません。
寝てしまえればいいんですが、マインクラフトというゲームはベッドが無いと寝れないのです。そしてベッドは、木材と羊毛を必要とします。
しょうがないから、ガタガタ震えながら夜明けを待つんですね。途中でこのままでは朝が来たことも分からない、ということに気がついて、外が見えるように1か所だけ穴をあけると、ようやくパニックもおさまってきます。
初めて遊んだ時のこの体験は、衝撃的でした。そしてここから、サバイバルが始まるのです。