まるで世界大戦!?続々と参入する世界のロボット掃除機

2014年後半、特に目立ったのがロボット掃除機の新規参入でした。王者ルンバを筆頭に、東芝・シャープと、国内大手メーカーも製品を発売していましたが、夏から秋にかけ、ドイツ・アメリカ・イギリス・中国と、今まで日本に入っていなかったメーカーが続々と日本市場に参入し、まさに世界大戦の開幕となりました。

■<日本>東芝・TORNEO ROBO 
東芝が初めて手がけたロボット掃除機「Smarbo」の発売から約4年。今までの機種からフルモデルチェンジした新製品「TORNEO ROBO」が発売されました。製品名を変えたことからも開発への意気込みが感じられますが、従来の直線走行タイプからランダム走行に変更するなど、違う製品に生まれ変わったと言っても過言ではありません。注目は、ロボット本体が集めたゴミを充電ドッグで自動回収する新機能「ダストステーション」。ゴミ捨ての回数を減らし、より省手間を実現しています。最上位はネットワーク機能搭載で、外出先からスマホでの遠隔操作が可能と、まさにロボット!新しい時代を感じます。
メーカー製品サイト(東芝)
※参考記事:東芝の新生ロボットクリーナー「TORNEO ROBO」

 
■<ドイツ>Miele Scout RX1
聞きなれない人も多いかもしれませんが、洗濯機や食洗機などのビルトイン機器で高い評価がある、創業100年を超えるドイツの老舗メーカー。キレイ好きな国民と言われるドイツが手がけるキャニスター掃除機も、高い耐久性と性能で人気があります。そんなドイツ大手メーカーが初めて手がけたロボット掃除機は、直線的な動きとマッピングでロボットを正確に動かす「スマートナビゲーション」が特徴。天面についたカメラで部屋の形状を認識し、無駄なく部屋を掃除する効率の良さは、真面目なドイツ気質を感じます。几帳面が好きな人におすすめ!
メーカー製品サイト(Miele)
※参考記事:掃除好きの国ドイツのお掃除ロボ・Miele「Scout RX1」

 

 
■<アメリカ>neato robotics Botvac85
ルンバ(iRobot社)と同じアメリカのロボットを手がけるメーカー。色合いが可愛らしいので一見おもちゃのように見えますが、Googleの無人走行車に採用されているSLAMを採用しているなど、高い技術力で米国ではルンバに次ぐシェアを誇る実力派です。レーザーセンサーで部屋の形状や家具レイアウトを確認して室内を精査にマッピングし、直線で走行しながら効率よく短時間で掃除するタイプ。また、特徴的なD型の本体形状は、部屋のコーナーにぴったりハマるため、隅のホコリもきちんと集じんできるのが長所。余談ですが…社名の「neato」は【ニート】と発音し「格好いい、キチンとしている」などの意味があるとのこと。しかし、日本ではあまり良いイメージがないことから「ネイト」という呼び名にしたそうです。
メーカー製品サイト(neato)

 

 
■<イギリス>dyson 360eye
あのダイソンがいよいよロボット掃除機を発売すると、リリース直後から話題となっているのが「360eye」。その名の通り、周囲360度をぐるりと見渡す独自の360度ビジョンシステムを搭載。また、サイクロン部分がそのままロボットとして動くようなその姿や、コンパクトサイズが印象的です。リリースはされましたが、価格も発売日も未発表のためその実力はまだ未知数ですが、注目を集めること間違いなしの新製品です。
メーカー製品サイト(ダイソン)

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