欧州の老舗メーカーMiele、初のロボットクリーナー

Miele「Scout RX1」

Miele「Scout RX1」

海外勢が勢いを増すロボット掃除機業界に、掃除機の老舗がいよいよ参入!お掃除好きのドイツが認める掃除機のトップメーカーMieleが手がけるロボットクリーナー「Scout RX1」。掃除機85年の歴史と技術がどのように生かされているのか、期待が高まります。


ジャイロセンサーと上向きのカメラで部屋の形状を把握

Miele「Scout RX1」

本体天面にある「デジタルシーリングカメラ」で部屋の形状を把握

ロボット掃除機を正確に動かすのは「スマートナビゲーション」です。部屋のどの位置にいるか・どの位置にいたかを検出して掃除が必要なエリアを把握したり、進行方向や方向転換の指示を担う「ジャイロセンサー」と、本体天面に付いた上向きのカメラで部屋の形状を認識し、ルート通りに掃除が実施されているかを確認して精度を上げる「デジタルシーリングカメラ」により、効率的なお掃除ルートで行動します。

 

Miele「Scout RX1」

掃除ルートの導き方概念図 ※参考:発表会スライドより

基本的な動き方は、直進しながら折り返す直線ジグザク走行タイプ。掃除中の動き方を見ていると、かなり几帳面な動き方で、いわゆる雑巾がけのように、部屋の隅からしっかりキチキチと掃除していきます。

ランダムに動くタイプと比べると動きに無駄がないため、掃除時間が短いのが長所です。先に説明した「スマートナビゲーション」は、直線的に動きながら、通過したルート(1)と、現在居る位置(2)から、通過していないスペース(3)を割り出して掃除のし残しを無くしているという訳です。

 

トリプルクリーニングシステムでパワフルな吸引力を実現

Miele「Scout RX1」

タブレット状の大きなサイズも難なく吸い込む吸引パワー

「トリプルクリーニングシステム」とは、サイドブラシでホコリをかき集め、本体中央の回転ブラシ部分でホコリをかき込み、DCモーターでしっかり吸い込む、3段階システム。基本的には、他社のロボット掃除機の仕組みと大きく変わりません。PRポイントは吸引パワーとのこと。発表会では、大きな錠剤をがんがん吸い込むデモンストレーションを見せてくれました。確かに大きめのゴミもしっかり吸い込む力があるようです。

 

Miele「Scout RX1」

4つのお掃除モードは、本体とリモコンの両方から選択可能

お掃除モードは、おまかせの【Auto】の他、1.8m四方だけを重点的に掃除する【Spot】、通常の半分の時間で掃除する【Turbo】、部屋の隅や壁際をもう一度掃除する【Corner】の4パターン。また、入って欲しくないエリアは、同梱の磁気テープで区切ることが可能です。これらを状況に応じて使い分けると、より効率よく掃除ができるでしょう。

 

それではいよいよ、ガイド宅にて試用した様子をご紹介します>>