ルンバ800シリーズ、進化の秘密は“裏”にあり!

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】


人気・実力ともに定評があるロボット掃除機の代表的存在の、ルンバ。3年ぶりの新製品「800シリーズ」は、吸引機構の向上により従来の5倍の吸引力になったのが目玉!しかし、その吸引機構の改善は、他にもかなりのメリットにつながっています。アイロボット社は「ロボットだからこそ最小限の手間で最大限の効果を発揮することを目指している」とのこと。まさにその理想に近づいていると実感します!では、進化したポイントをご紹介します。


「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」で吸引力5倍!

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】

800シリーズで新たに採用された新しい吸引機構「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」※メーカー配布画像

サイズ・デザイン・スイッチなど、パッと見た目は大きな変化が感じられない新製品。実は、今回のモデルは裏側に大きな進化があるのです! それは、吸引部分の構造。今までは、エッジブラシと回転ブラシで掻き込みながら吸引する「3段階クリーニングシステム」を採用していましたが、新製品では新たに「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」という、まったく新しい独自のシステムを開発しました。

 

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】

本体裏側にある吸引口:(上)毛ブラシだった700シリーズの回転ブラシ/(下)ゴム系特殊素材のローラになった800シリーズ

大きな変化は、吸引口の回転ブラシが、ゴム状の特殊素材でできているローラー「AeroForceエクストラクター」になったこと。このローラーが床を叩くことでゴミを浮き上がらせ、2つのローラーが内側に回転することによりゴミをかきあげていきます。さらに、ハイパワーモーターにより、床面とローラーの間と2本のローラー同士の間、それぞれに真空状態を作り、強力な空気の流れを作りだし、吸引力が従来の5倍になっているのです!

 

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】

ロボット掃除機は、部屋の状況を判断し的確に行動できる能力も重要

しかし、ロボット掃除機は吸引力だけでは完結しません。部屋の状況や行動範囲を適切に判断して動ける能力があってこその“掃除力”です。それを担ってしているのが、複数のセンサーから得られる情報で毎秒60回以上の状況判断をし、適切な動作を実行する「高速応答プロセス iAdapt(アイ・アダプト)」。新モデルは、この高い知能に新システムによる高い吸引力が加わることで、今まで以上の掃除力を実現したのです。

 

アイロボット・ルンバ800シリーズ【880】

一度の稼働で、犬の毛と細かなホコリがたくさん取れた

実際にリビングの掃除をしてみました。それなりに掃除はしているはずなんですが……犬の毛や細かなホコリがガッツリ取れました。ガイドは歴代のルンバを使っていますが、800シリーズは確実に掃除力がアップしていることを実感した瞬間です。また、ロールブラシの効果でしょうか、ちょっと苦手だった薄いキルティングの敷き物も、スムーズに乗り越えられるようになったのも評価ポイントです。

このように、ますます実力をつけているルンバですが、使い勝手の面でも劇的に進化しています。では、次ページでその使い勝手をご紹介します。