年末年始の年越しをキャンプ場で過ごして初日の出を拝む。寒さでピリッと身が引き締まる中、厳かな気持ちで1年の始まりを感じてみませんか?


餅つきや年越しそばなど趣向を凝らしたイベントが満載!

近年、年越しをキャンプ場で過ごしながら初日の出を拝むスタイルが人気になっています。キャンプ場によっては冬場はクローズしていてもこの時期だけはオープンしたり、餅つき、年越しそばなど多彩なイベントを用意して来場者をもてなしたり、楽しさ満点です。

海からの日の出

美しい初日から1年のスタートを!

僕自身の忘れられない初日の出キャンプの想い出は、長崎県の五島列島、福江島で迎えた初日の出です。

東京から距離にして1400キロ、クルマとフェリーで20時間以上かけて福江島にわたり、海辺のベストスポットへ。夜、ラジオで「紅白歌合戦」を聞いて過ごしていると近所のおじいさんが、獲れたてのイカのお刺身を差し入れしてくれました。

そして迎えた朝。テントから顔を出すと正面に大きな初日の出。異国の様に文化の違う離島でむかえた元旦は、言葉にできないほど感動的でした。ぜひ、そんな感動を心に刻んでみませんか?
 

初日の出が楽しめるキャンプ場リスト

ここでは海からの初日の出を見ることができたり、クルージングツアーに参加できたり、初日の出人気スポットが近いキャンプ場をリストアップ。料金や年末年始の営業については必ず現地に直接確認してください。

■大洗サンビーチキャンプ場(茨城県)
海水浴やサーフスポットとしても人気の大洗サンビーチに隣接したオートキャンプ場で海まで歩いてすぐ。綺麗に区画されたキャンプ場は初心者でも安心。年末年始はキャンプ場利用者限定で年越し蕎麦の無料サービスや、甘酒サービスなどもあり。
http://sunbeach-camp.org/

■大原オートキャンプインそとぼう(千葉)

温暖な気候でウインターキャンプのメッカでもある房総半島の太平洋岸に位置するキャンプ場。年越しキャンプは40組限定。年越しカウントダウンの際、温かいおでん等のサービスあり。ドッグランや360℃見渡せる眺望のいい展望台あり。海まで徒歩すぐ。
http://oohara-ac-inn.jimdo.com/

■九十九里浜シーサイドオートキャンプ場(千葉)
日本の白砂青松100選に選ばれている全長66キロの海岸九十九里浜に至近のキャンプ場。広々とした場内は開放感たっぷり。年越しそば、煮物、振る舞い酒”を用意。地元アーティストによるライブやビンゴゲームなどイベントあり。
http://www.kujukuri.co.jp/

■ワイルドキッズ岬オートキャンプ場(千葉)
山、湖、海に囲まれたロケーションでキャンプを楽しめる。年越しキャンプ企画あり。初心者歓迎でビギナーにやさしい。展望台や遊歩道での散策も可能。地下70mより汲み上げた真っ黒な湯の鉱泉水ヨード風呂(料金別)は肌がすべすべになると評判。海まで1.8キロ。
http://wildkids.jp/

■なみのこ村オートキャンプ場(神奈川県)
東京から至近にして相模湾が正面という絶好の初日の出スポットに立地するキャンプ場。バーベキューの道具レンタルや食材等もあり。基本的にオフシーズンは週末、祝日だけの営業となるので事前に確認が必要。
http://www.naminokomura.jp/  

■初島アイランドリゾート(静岡県)
東京からいちばん近い離島、伊豆初島の初島アイランドリゾートのコテージタイプの宿泊施設アイランドキャンプヴィラではいま話題の「グランピング」(グラマラス+キャンピングの造語)を楽しめる。二重構造の天幕に冷暖房完備で、フローリングの床とふかふかのマットレスは夏でも冬でも快適。夕食も朝食も部屋まで運ばれる王様気分。
http://www.hatsushima.jp/island/facilities/camp.html

■竜洋海洋公園オートキャンプ場(静岡県)
広大な天竜川と太平洋に囲まれた、一面に広がる緑の芝生のキャンプサイトが気持ちいい。隣接する竜洋海岸公園から大平洋の水平線に昇る初日の出が見られ、「しおさいの湯」では甘酒のサービスも。
http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/index.html

■志摩オートキャンプ場(三重県)
海まで徒歩3分。年間を通じて温暖な伊勢志摩に位置するキャンプ場は初心者にもおすすめ。豚汁サービスや新鮮な牡蠣と五色貝のプレゼント、牡蠣詰め放題サービス等ユニークな年末年始イベントあり。キャンプ場からは初日の出は見られないが徒歩約20分の金毘羅山、車で約10分のひろ広の浜などは初日の出の人気スポット。
http://www.azuri.jp/


■仙酔島キャンプ場(広島県)

福山市の鞘の浦に浮かぶ島に立地する国民宿舎仙酔島が運営。島へは渡船で渡る。キャンプ場は常設テント使用のみだが、その他のキャンプ道具は持ち込み可能。炬燵もあり。キャンプ場から直接初日の出は見えないが、初日の出クルージング(料金別)に参加できる。
http://www.tomonoura.co.jp/sen/02enjoy5.html

■オートキャンプ場とまろっと(高知県)
清流四万十川の河口、太平洋を見下ろす高台に位置する抜群のロケーションを誇るキャンプ場。水平線から登る初の日の出を見ることができる。大晦日に来場の方にお餅のサービスあり。
http://www.tomarotto.com/

■宮崎白浜オートキャンプ場(宮崎県)
冬でも温暖で過ごしやすくウインターキャンプ初心者も楽しめる。パームツリーが南国リゾートのようなテントサイト目前の太平洋から登る初日の出を見ることができる。
http://www.mbs1962.com/shirahama/



富士からの日の出

富士五湖周辺はかなりの混雑が予想される

ここにはリストアップしませんでしたが、富士五湖周辺では富士山頂から日が上がる「ダイヤモンド富士」が見られるスポットも。

ただキャンパーのみならずカメラマニアやご来光を求める人たちでかなりの混雑が予想されるうえ、冬季閉鎖のキャンプ場が多いので注意してください。

今年の年末年始は特に厳しい冷え込みが予想されるので、ウエアや装備など防寒対策には万全を期して楽しい年越しキャンプをお過ごしください!


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