輸入製品のペレットストーブってどうなの?

国産メーカーのペレットストーブと欧米メーカーのペレットストーブでは使い心地はどうなのでしょうか?こちらの記事(国産vs欧米産、ペレットストーブをざっくり比較)で違いを比較しておりますので、ぜひご覧になってください。

追加情報としては、今回ご紹介したピアツエッタ社のストーブもそうですが、欧米メーカーのストーブは、本国の住宅事情に合わせてストーブ本体が大きいものが多く、部屋に設置したときの存在感があります。その点、国産メーカーのストーブは、日本の家に合うように、コンパクトサイズでつくられたものが多いようです。

本体が大きいペレットストーブのメリット

独特なフォルムのピアツエッタP936。W890×D280×H1120。ペレットタンク容量30キログラム

独特なフォルムのピアツエッタP936。W890×D280×H1120。ペレットタンク容量30キログラム

考え方を変えてみれば、ストーブ本体が大きいということは、本体に内蔵されたペレットタンクの容量も大きく、燃料のペレットが一度にたくさん入るということです。

例えばピアツエッタのペレットストーブには25~35キログラムのペレットが入る機種もあります。そうすると3~4日はペレットを供給しなくても大丈夫なので、とてもラクだそうです。この「日常必要な作業をラクにこなせる」ということも、とても大切なことではないでしょうか。

機種もカラーも豊富な欧米メーカーのペレットストーブ

ストーブの色見本帳。これだけあれば好きな色も見つけられるでしょう。

ストーブの色見本帳。これだけあれば好きな色も見つけられる。

欧米メーカーのペレットストーブのもう一つの魅力に、機種及びカラーが豊富なことがあります。例えば今回取り上げたイタリアの老舗メーカーピアツエッタ社のペレットストーブは、日本で取り扱っている機種は8種類ですが、本国では30種類もあるとのこと。

また、ペレットストーブ本体の外装はイタリアの職人が手作りした陶板タイル製で、一つ一つ味わいがあります。日本で取扱いのある製品は、ある程度カラーが絞ってあり2~3色となっていますが、本国では一つの製品に対し6~8種類のカラーの選択肢があります。

もし取り付けまでに時間の余裕があれば、本国から好みの機種、カラーを取り寄せることも可能とのことです。このように、個人の嗜好や生活スタイルにあう機種を選べるという点も、欧米メーカーのストーブの大きな魅力といえるでしょう。

新築時に工務店や住宅メーカーに相談を

今回はペレットストーブ1台で家全体を暖める、イタリアの老舗ストーブメーカー ピアツエッタ社の全館暖房「マルチフォーコシステム」をご紹介しました。

もしこの全館暖房システムを自宅に導入したいと思ったら、設計段階から担当者に相談をしてください。マルチフォーコシステムに対応したペレットストーブを選び、ダクト配管のルートを検討し、設計図に反映してもらいましょう。ストーブ本体は日本の輸入総代理店から手配してもらえます。

日本ではようやく暖房器具として需要が増えてきたペレットストーブですが、一台で全館暖房ができるという点が、ペレットストーブの暖かさのパワーを示していると思います。特にエアコンでは十分な暖かさを得られない寒い地域では、全館暖房のひとつの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

【ピアツエッタ輸入総代理店・取材協力】
グリーンフッド(みちのく資源開発株式会社)

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