スタンド内蔵の『デキル』タブレット

YOGA Tablet 2-10 Windowsは、折りたたみ式スタンドとBluetoothキーボードを標準装備した10.1インチのWindows 8.1タブレットです。

チルトモードで使う様子

チルトモードで使う様子


一世代目で好評だったスタンドには、さらに改良が加えられ、フックを通す穴が設けられました。

スタンドを180度回転するとフックに掛けられるので、端末を吊した状態で使えます。キッチンでレシピサイトを見ながら料理をするような使い方を想定しているようです。防水機能が加われば、キッチンだけでなくお風呂でも使えるので、さらに用途の幅が広がりそうです。

スタンドを180度回転させたところ。フック用の穴に注目。

スタンドを180度回転させたところ。フック用の穴に注目。


端末の片側長辺にバッテリーシリンダーがあり、スタンドもここにあります。
スタンドを使わない時は、これをグリップとして使えます。また、名前のとおり9600mAhのバッテリーが搭載されており、この両端にはドルビーサラウンド対応のスピーカーを搭載しています。無駄のない設計で、利用シーンをよく見極め開発されていることが分かります。

端末サイズは、B5サイズ相当(255x183x3~7.2mm:横x縦x厚み)の629gです。グリップがあることで、しっかりホールドでき、取り回しやすく使いやすい大きさです。板のようなタブレットが多い中、他とは違う形をしながらも実用性を持っているため、大袈裟ではなく唯一無二の存在と言えるでしょう。

1,920x1,200ドットの美しいIPSディスプレイ

YOGA Tablet 2-10 Windowsのスペックは、Windows 8.1 with Bingを搭載し、CPUにIntel Atom Z3745 1.33GHz(最大:1.86GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GBです。ここまでは他のタブレットと変わりませんが、10.1インチWUXGA(1,920x1,200ドット)ディスプレイのタッチパネルを搭載しているのが特徴です。

これは鮮やかで美しく、高コントラストで見やすくなっており、かつフルHD(1,920x1,080ドット)よりも縦に120ドット広い解像度を持っています。つまり、画面のアスペクト比が16:10(一般的なタブレットの16:9)となっており、端末を横向きにしてキーボードを表示しても多く窮屈な印象を与えません。

テキスト打ちくらいであれば、ソフトキーボードを表示しても作業領域を確保できる。

テキスト打ちくらいであれば、ソフトキーボードを表示しても作業領域を確保できる。


高解像度なので、標準のフォント設定が「大きくする」の144dpiに設定されています。Windowsで長らく使われてきた、96dpiのフォント設定「小さくする」に変更すると作業領域を拡大できますが、フォントやボタンなどが小さくなり、タッチでの操作が困難になってしまいます。

端末の左側には、microHDMIポートを搭載しています。ここから出力できる解像度は1,920x1,080ドットで、搭載ディスプレイよりも低い現象が発生しています。