1.リビングの散らかり問題を解決する
家庭生活にとってリビングはカナメと言える大切な場所。それなのに、散らかりやすくて片付けにくいから、ストレスを感じてしまう人が多いのも事実です。リモコンや爪切りが行方不明、おもちゃは広げたまま、読みかけの雑誌が山積みになっているから、落ち着かないといった問題も起こります。リビングにウォークイン収納という組み合わせは、ありそうでなかった!と好評。掃除用具が置ける。廊下からも出し入れできる両面収納もある
急な来客があっても安心。散らばったモノをかき集めてリビクロにしまえば、澄ました顔でおもてなしできる
細かい耳かきをはじめ救急箱、扇風機やヒーターといった季節家電、アイロンや掃除機などの家事用具、おもちゃ、シーズンの飾り物のほかにも、備蓄用飲料水のストックまで、日常生活で必要なモノのために、定位置を提供しています。そこで気になるのは広さの目安。リビクロは1畳ほどの小さなスペースで、多種多様なモノが約200点しまえるそうです。
ウォークイン型のリビクロは、リビングに直結した位置にあり、短時間で片付くのが特徴。そして、収納扉が1か所なので、引き出しや扉がソファにぶつかるといった心配はいりません。さらに、まとまった壁面が残せるので、そこに絵を飾って楽しむ余裕が持てます。リビングでは飾ることに意識が向きがちですが、リビクロがあることで、すっきり片付いた美しい空間に保てるようになります。
続いては、玄関の片付けが得意な姉妹が提案する収納をご紹介します。