ママはいつも笑顔じゃなきゃダメ?

傘を指す親子

ママの心が雨模様。そういうこともありますよね。

「ママは子供の前で泣いてはけない。ママが笑っていないと子供が不安定になる。」という考え方、きっと誰でも一度は見聞きしたことがあるはず。子供の気持ちが不安定にならないように、ママのネガティブな気持ちにはできるだけ蓋をして。怒りやイライラもなるべく我慢……。でも、子供の前では笑顔で穏やかに過ごしたいという想いとは裏腹に、どうにも収まりのつかない感情が爆発してしまうこともありますよね。

ママの気持ちは子供に伝わっている

ママの気持ちが不安定だと、子供の気持ちが不安定になるのは本当のこと。もちろん、可能な限り子供の前ではママの気持ちが穏やかであることが望ましいでしょう。しかしながら、あなたがどれだけネガティブな気持ちを隠し、言葉に出さなくても、あなたの気持ちは、表情や雰囲気で子供に伝わっています。

残念ながら伝わるのは、漠然とママが「良い状態ではない」ということだけ。それどころか、その状態が続くことによって、子供はあなたからの愛情に不安を覚える可能性もあります。どうせ伝わってしまうのであれば、「爆発」や「雰囲気」という形ではなく、きちんとママの言葉で伝えてあげましょう。

イライラ爆発!の時、子供に対してどんな言葉をかけていますか?

「も~(あなたは)なんで危ないことをするの!?」
「(あなたは)何回言ったらわかるのよ!!」

子供がしてはいけないことを繰り返す時などは、イライラがつのりやすいもの。どんなママも一回はこのセリフを言ったことがあるのではないでしょうか。つい口に出てしまいがちだからこそ、ちょっと立ち止まって考えてみたいこの声掛け。これによって子供に伝わるのは何だと思いますか? 答えは「自分は責められている」という感覚だけです。この言い方は"ユーメッセージ"と言われ、主語が「あなた(=子供)」になっています。目の前のことに対して、「あなたのせいで私は不快だ!」と感情的に伝えているにすぎません。その結果、子供は自分は責められていると感じ、怒る、反抗的な態度をとる、すねる、いじける等、自分を守るための行動を取るようになります。結果として問題がこじれ、解決が遅くなる上、お互いに嫌な思いをすることになります。それではこんな時、どんな声掛けが良いのでしょうか?

>>ママの気持ちを"アイメッセージ"で伝えよう