金沢でもにし茶屋街だけ!パッケージも可愛い、絶品甘納豆
もはや説明不要の人気・知名度共に金沢土産No.1と言っても過言ではない甘納豆かわむら。「金沢観光おすすめモデルコース」でもご紹介しましたが、同店の甘納豆はこれまでの甘納豆のイメージを覆す、原材料から工程に至るまで徹底的にこだわり抜いた逸品。素材の風味を大切にし、保存料・添加物は不使用。備長炭を入れた清浄水で豆を炊き、甘納豆に不可欠の糖はキノコや海藻などの自然由来、さらには豆の品種・固さ・大きさに合わせて炊く時間や加糖も調整しながら作られている究極の甘納豆です。
2001年の創業以来、全国にファンを広げ、最近では外国の方も買っていかれるとか。シックにまとめられた店舗は2013年に改装したばかりで、以前と比べて格段に広くなった販売スペースには多種多様な甘納豆がズラリ。
通年・季節商品合わせて常時20種類以上が取り揃えられ、袋入り単品のほか、可愛い九谷焼や美濃焼の壺に様々な種類の甘納豆を詰めた「甘壺(2,400円・350g)」「豆壺(1,250円・130g)」、6種類の甘納豆(大納言・栗・渋皮栗以外はおまかせ)がセットになった「季節だより(880円)」などの詰め合わせタイプも。
用途や目的に応じて単品の甘納豆を詰め合わせることもできるので(箱代5~7袋入り80円、10~16袋入り120円)、オリジナルギフトセットを作ってプレゼントしてもいいかもしれません。
甘納豆専門店ですが、羊羹やまめみつ(甘納豆を作る過程でできる、豆の旨みがぎゅっと凝縮された無添加シロップ)などの新しい商品も人気で、甘納豆よりも羊羹が目当て、なんていうお客さんも増えています。
かわむらの商品は商品自体の素晴らしさも申ことながら、奥様がデザインされているパッケージもとっても可愛らしく、総てコレクションしたくなるほど。自宅用はもちろん、誰に贈っても喜ばれること間違いなしです。
すっかりメディアの常連となったかわむらですが、一部の商品がひがし茶屋街のカフェ「桃組」と金沢21世紀美術館で販売されているのみで、オンラインショップもなくデパートや駅にも出店していないので、気になる商品は迷わずにし茶屋街にある本店で買いましょう。
ただし、電話で取り寄せが可能なので、遠方の方はご利用ください。
■甘納豆かわむら
住所:〒921-8031 金沢市野町2-24-7
TEL:076-282-7000
営業時間:月~土9:30~18:00 / 日・祝9:30~17:00
定休日:第1火曜日(祝日の場合は営業)