グループを作るときは「プライバシー」設定に注意!
Facebookのグループ機能に慣れてくると、自分でグループを新しく作る機会がやってくると思います。そのときに、最も注意すべきことは「プライバシー(公開範囲)」の設定です。グループのプライバシーは3種類ある
3種類の設定について、それぞれの特徴と利用例を簡単にまとめると、次のようになります。
公開:誰が参加しているか、どんな会話をしているか、メンバー以外でも見られる
完全にオープンなグループです。自分がグループに参加していることも、どんな会話をしているのかも、友達以外の全Facebookユーザーがわかります。「○○好きな人」という、趣味が共通の人たちのグループで、この設定がよく使われます。
非公開:参加していることはメンバー以外でも見られるが、会話の内容はわからない
この設定では、グループが存在していること、誰が参加しているかまでは、全Facebookユーザーがわかります。社会人サークルや同窓会などの集まりで使われることが多いようです。「知らない人にイベントの日時などを知られたくない」けれども、メンバーの条件に該当する人は積極的に参加してほしい、というグループを作るときにおすすめです。
秘密:参加メンバー以外見ることができない
この設定にすると、グループの存在自体が、他のユーザーには知られないようになります。自分がグループに参加していることも、会話の中身も、メンバー以外にはわかりません。友達と旅行を計画するときや、まだ公開できないイベントの準備をするときなどに使えます。
グループのプライバシー設定を途中で変えるときは、カバー写真右下の[…]をクリックして[グループの設定を編集]を選びます。
カバー写真右下の[…]をクリックして[グループの設定を編集]をクリック
また、自分がグループに参加するときは、念のためグループのプライバシー設定を確認しておきましょう。「公開」のグループで過激な発言をすると、他の友達から変な目で見られる可能性がありますので……。