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2ヵ月使ってわかった!「iPhone」が大きくなった理由(4ページ目)

アップルはなぜ「iPhone」を大きくしたのでしょうか?またサイズの違う「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」、さらに実は現役の「iPhone 5s」は、どのような基準で選べばいいのでしょうか?最新「iPhone」の画面サイズと操作性から、選び方をガイドします。

太田 百合子

執筆者:太田 百合子

携帯電話・スマートフォンガイド

どの「iPhone」がいいかは、どう使いたいかで選ぶのが正解

アイコンに指を届かそうとして端末を持ち替えることが増えると、それだけ落とすリスクも高くなります。「iPhone 6 Plus」を片手だけで操作するのは、ちょっと難しいと言わざるを得ません。ちなみに「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」には、ホームボタンをダブルタップをすると、アイコンが半分までおりてくるという機能も備わっています。ですが、私の経験では、この機能は実際にはあまり使いません。それよりも持ち替えてしまった方が早いからです。

ホームボタンをダブルタップ(2度押しではなくタップです)すると、画面が下にずれて上のアイコンまで指が届くようになる機能も備わっています。

ホームボタンをダブルタップ(2度押しではなくタップです)すると、画面が下にずれて上のアイコンまで指が届くようになる機能も備わっています。


ホームボタンをダブルタップ(2度押しではなくタップです)すると、画面が下にずれて上のアイコンまで指が届くようになる機能も備わっています。

ここまで見てきてわかったように、大きい「iPhone 6 Plus」は大画面で見やすく一度に表示できる情報料も多いけど片手では操作しにくく、一方で小さい「iPhone 5s」はコンパクトで片手操作が容易にできますが画面は小さく、その分だけ情報量も少なくなってしまいます。自分は「iPhone」をどのように使いたいのか、その使い方に最も適しているのは、大画面の「iPhone 6 Plus」かコンパクトな「iPhone 5s」か、あるいはその中間の「iPhone 6」か。じっくり見極めて、自分にBESTなiPhoneを選んでください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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