引っ掛けグッズの活用例
毎日のように繰り返し使うモノについては、「どうせまた使うから」と気がゆるみがち。すると、ソファに上着、椅子にカバン、床に荷物など、平らな場所にモノが散らばっていきます。その流れで2日、3日と置きっぱなしになると、気がつけば家のあちこちがモノの溜まり場になっているかもしれません。そのときは、あとでまとめて片付けるつもりでいても、実際に手を付けようとすると、溜まりに溜まったモノを見るだけでウンザリ。そこからヤル気を起こすまでが大変です。

片付け上手な人が使っていることの多いいグッズ。IKEAや無印良品をチェックしてみて
このやり方はキッチンでも役立ちます。1日のうちで何回も使う道具は、引き出しにしまわなくてもいいと割り切れば、片付けの手間が大幅に減らせます。調理しながら軽く手が届く、目の前や脇にある壁がフリースペースになっていたらラッキーです。そこに、タオル掛けのようなパイプか、メッシュパネルを取り付けます。フライ返しやお玉をはじめ、片手鍋やフライパンも吊るしてみてはいかがでしょう。

ネジ留めできないときには、粘着タイプか突っ張りタイプの道具を利用