ビーズ/ビーズアクセサリー関連情報

ビーズでインテリア:カーテンホルダーのレシピ

普段はアクセサリーに使うことの多いビーズですが、お部屋を彩るのにも大活躍します。今回ご紹介するのは、手軽に作れる「カーテンホルダー」。窓という自然に目の行く場所にあるので、お客様にも気づいてもらいやすいアイテムです。

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

ビーズでお部屋を華やかに!

クリスマスやお正月など、これからの季節はイベントがいっぱい。ワクワクした気持ちを、ルームアクセサリーで盛り上げてみませんか?ちょっとしたアイテムで、お部屋が華やかになりますよ!
ビーズのカーテンホルダー

インテリアもビーズでおめかし!お部屋の雰囲気を変えてくれます

今回ご紹介するのは、カーテンを留めるホルダー。装飾性が高くバリエーション豊富なブレードとビーズを組み合わせれば、華やかなカーテンホルダーを簡単に作れます。ぜひ、挑戦してみてください!

選び方のポイント(ビーズ)

  • 重さ
    できるだけ軽く、かつ使用するすべてのビーズになるべく重量差がないことがポイントです。重みに差があると取り付けた時にきれいに垂れ下がらない可能性があります。

  • 基本的にはカーテンの色や、室内の他のインテリアに合わせます。落ち着いた雰囲気にしたいときはカーテンと同系色か、含まれる色から選びます。アクセントにしたいときは、カーテンと反対色にしてみましょう。
  • 素材
    光が当たることを考慮して輝きの強いものを選ぶのも良し、逆にあえてファブリック素材やアクリルビーズなどあまり光に影響されない素材で、タッセル自体の存在感を強調するのも良し。お部屋の雰囲気や好み似あわせて考えてみてください。何本か作って、季節に合わせて付け替えるのもステキですね。

選び方のポイント(ブレード)

ビーズのカーテンホルダー

好みのデザインを探してみて

ブレードには様々な色・幅・デザインがあります。手芸用品店などで取り扱っているので、以下の点を意識しながら、好みのものを選んでください。

     

  • 1.5cm以上のもの。あまり細いと強度が劣ります。ただ、レースカーテンなどの薄いカーテンに取り付ける場合は、この限りではありません。
  • 厚み
    基本的にはカーテンの質感に釣り合えばOK。厚地のカーテンほどしっかりしたものを選ぶとベターです。
  • 形状
    上下または片方に丸カンを通せるものを選びます。

基本のサイズ

次ページの手順2で作る、留め具部分(壁のカーテン留めに掛ける輪)は半径4~5cm、ビーズが付く装飾部分は50~60cm程度が適当です。
カーテンのボリュームによっても異なるので、適宜調整してください。この記事のレシピは、留め具5cm、装飾部分55cmで作成しています。

材料と作り方は次のページで!
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