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鎌倉五山の第一位、建長寺の山門です。迫力ありますよね!ちなみに建長寺は「けんちん汁」発祥の地です(撮影:宮本毅)

古都鎌倉。

この地に幕府が開かれて1000年。今も街のあちこちに当時の面影を残す観光スポットです。鎌倉を訪れる人は年々増え続け、平成25年の延入込観光客数は2,308万人となりました。まさに関東を代表する観光スポットと言えるでしょう。

鎌倉と言えば鶴岡八幡宮や鎌倉大仏が有名ですが、鎌倉の魅力はそうした有名スポットにとどまりません。実はあまり知られていない穴場がたくさんあるのです。

今回はそんな穴場スポットを、ランキング形式でご紹介したいと思います。ランキングの基準は、1.中学受験に出題される傾向が高い場所を、2.穴場度の高い順に、順位をつけてみました。もちろん鎌倉の魅力スポットは他にもたくさんありますが、今回は私の独断でつけさせていただきましたので、なにとぞご容赦ください。最後のページには、ランキングに出てきた名所旧跡を巡る、「オススメルート」もご紹介しています。是非、最後までお読みください。

受験勉強というものは、なにも机に向かってやらなければならないという決まりはありません。さぁ外へとびだして、五感を使って学習しましょう!


第5位 鶴岡八幡宮

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在りし日の大銀杏。樹齢は八百年とも千年とも言われていましたが、残念ながら倒壊してしまいました(撮影:広沢大之助さん)

なぁんだ、やっぱり鶴岡八幡宮なんじゃん、と思った方も多いと思いますが、実はその境内には見るべきところがたくさん隠されています。たとえば本宮前の大階段。この下のところで鎌倉三代将軍源実朝が暗殺されました。昔は樹齢千年ともいわれる大銀杏があったのですが、2010年3月10日の強風により、根元から倒壊してしまいました。この大銀杏は別名「隠れ銀杏」と呼ばれますが、これは実朝暗殺の実行犯である公暁が、実朝を待ち伏せしたことからつけられました。2014年現在、その根元からは若芽が出て、1mほどに成長しています。この若木の成長を楽しみに、毎年鶴岡八幡宮を訪れてみるのもよいかもしれません。

 

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流鏑馬の様子です(撮影:堀口政幸さん)

もう一つのおススメは「流鏑馬(やぶさめ)神事」です。これは毎年4月と10月に、鶴岡八幡宮境内でおこなわれている行事で、たくさんの観光客が訪れます。「流鏑馬」という言葉は、中学受験にも出題されたことがありますが、覚えるのが難しい漢字のひとつですね。迫力満点の「流鏑馬神事」を、是非見に訪れてみてはいかがでしょう。

鶴岡八幡宮には他に、静御前(源義経の奥さん)が舞を舞ったとされる夢殿や、後鳥羽上皇を祀る今宮、実朝の歌碑、「君が代」に出てくるさざれ石など、見るべきところがたくさんあります。半日かけて鶴岡八幡宮を回ってみてもいいのではないでしょうか。

次は、いよいよあの有名なお寺の登場です。みなさん読み方を間違っているかも!