塩らっきょうの漬け方・作り方・塩抜き方法
6月に入るとらっきょうが店先に出始めます。お店で泥つきのらっきょうを見かけたら、買い求めて、すぐに漬け込みましょう。らっきょう漬けはまず塩漬けをしてから、甘酢やはちみつ、しょうゆなど好みの味に漬け込みます。
我が家では塩漬けしただけのらっきょうが好評です。カリッとした口あたりは、酒の肴にもおすすめです。
我が家では塩漬けしただけのらっきょうが好評です。カリッとした口あたりは、酒の肴にもおすすめです。
塩らっきょうの漬け方の材料(らっきょう500gの分量)
塩らっきょうの漬け方の作り方・手順
塩らっきょうの漬け方
1:薄皮をはがし、上下を切りそろえる
らっきょうは薄皮をはがし、水洗いをします。上下を切りそろえます。
2:容器に塩をふりかけ、らっきょうを漬ける
漬け込む容器に、粗塩をふりかけながら、らっきょうを詰めます。
3:軽く重石をして冷暗所で2週間漬け込む
容器に詰めたら、らっきょうが浸かるくらいに水を加えます。軽く重石をし、上からラップをかぶせ、冷暗所で2週間ほど漬け込みます。
4:食べるときは、塩抜きをする
泡が出て発酵したら、取り出して新しい塩水(水400mlに塩小さじ2強)に漬けなおし、続いて2~3週間ほど冷暗所で漬け込みます。これで塩漬けは完成です。
食べるときは必要な量だけを取り出し、薄い塩水で塩抜き(好みの塩加減)をして、いただきます。
食べるときは必要な量だけを取り出し、薄い塩水で塩抜き(好みの塩加減)をして、いただきます。
5:らっきょうの甘酢漬けの作り方
らっきょうの甘酢漬けは、米酢250mlと砂糖100gを合わせ中火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。甘酢が冷えたら、塩抜きをしたらっきょう(500g)と小口切りの鷹の爪1本を瓶に詰めます。2週間ほど漬け込んだら食べ始められます。
ガイドのワンポイントアドバイス
買い求めたらすぐに、清潔な容器で漬け始めましょう。ゆっくりしていると芽が伸びてスカスカのらっきょうになります。らっきょうを1kg買い求め、半分を塩漬けのまま、半分を甘酢漬けにするのもおすすめです。そのときは塩漬けのレシピの分量を2倍にして、まとめて塩漬けにしてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。