二代目オレ様?、ベルディムハメドフ大統領
ニヤゾフ大統領は2006年に死去。後継者は世襲でないベルディムハメドフ大統領が二代目となり、開放路線をとります。確かにいくつかのとんでも法律・政策を修正し、初代大統領時代と比べると進歩があったようですが、オレ様度はなくなったとは言えません。空港、国境、ホテル、公共施設、博物館、至る所ででベルディムハメドフ大統領が肖像画から微笑みかけてくれます。
博物館には大統領コーナーもあります。
大統領はギターも弾けます。
今回は不人気のためツアーに組み込まれていなかった大統領博物館に行けなかったのが、とっても残念です。
大統領の話ばかりになってしまいましたが、その他のお国事情については続編で書くつもりです。確かにとんでも政策も満載ですが、中央アジアの北朝鮮というのは言い過ぎの感があります。
じゃ、次は本題となる辺境ポップの話をしましょう。