最大で10メートルも吹き上がる!山形県の入浴できる間欠泉

正面玄関

湯ノ沢間欠泉湯の華

山形県飯豊町、白川ダム方向へ国道112号から南下、道幅も狭くて対向車とすれ違うのも難しいダート道を走行し、ようやく到着することができる「湯ノ沢間欠泉 湯の華」。この温泉は約430年程前に金採掘者が発見したと言われており、知る人ぞ知る野湯として、ひっそりと親しまれてきましたが、7年程前に宿泊施設が完成し、ゆっくりと間欠泉の温泉を楽しむことができるようになりました。

見かけはどこかの山小屋風ですが、中にはいるとちょっと和モダンな館内でいい意味でビックリします。

ここは、日本ではなかなかお目にかかれない「入浴することができる間欠泉」ということで、この湯を目指して全国各地から多くの温泉ファンが訪れています。
内湯は加温

男女別内湯

名物的存在の間欠泉だけではなく、男女別の内湯もあります。ナトリウム・カルシウムー炭酸水素・塩化物温泉で、約41℃くらいに加温されています。

間欠泉の露天風呂は内湯にあるドアを開けて、階段を数段下りると、念願の浴槽がありました。炭酸の蒸気によって吹き上げる間欠泉は、いつ吹き出すかわからなく、さらに吹き出している時間や高さもそのとき、季節や天候よって違います。
吹き出す前

間欠泉の吹き出していない姿

早くて10分、遅いと1時間くらい吹き出さないそうで、初めに吹き上がった様子を目の当たりにしたときは、かなり感激しました。湯しぶきがものすごいのです!
吹き出し中

吹き出した間欠泉

高さは一番すごいときで、なんと10mの日もあるとのこと! 私が訪れたときはだいたい2~3mくらいだったと思います。中央から吹き出す間欠泉は本当に楽しいです!

露天風呂は約35℃の源泉をそのまま、加熱や加温をせずに楽しむことができますが、時期によっては最初肌寒く感じるかもしれません。でも、よく温まる泉質なため、浸かっているとだんだん汗をじんわりかき、ポカポカしてきます。

景色を楽しみながらぼ~っと浸かっていると、突然吹き出し始めるので、これが何度見ても楽しくて、いつまでも温泉に浸かってしまいます。

次のページでお食事&神秘的な夜の間欠泉もご紹介します!