守る伝統から創る伝統へ—四條畷高校

大阪第2学区の人気進学校、四條畷高校。「守る伝統から創る伝統へ」を新たに掲げ、生徒をサポート

大阪第2学区の人気進学校、四條畷高校。「守る伝統から創る伝統へ」を新たに掲げ、生徒をサポート

1903年に創立され、2003年に100周年を迎えた伝統校である四條畷(しじょうなわて)高校。「質実剛健」「文武両道」をモットーとして、自ら学び考え行動、そして心豊かでたくましくバランスのとれた人間の育成を目指している。

教育の3本柱として、「学習活動の充実(質の高い授業、土曜講座)」「進路実現の完全サポート(充実した進路指導及び体制)」「豊かな人間性の育成(活発な部活動、学校行事)」を掲出。「守る伝統から創る伝統へ」を新たに掲げ、生徒一人ひとりを徹底してサポートすることに重きを置いている。

「Shinka(深化・進化・真価)にトライ!」が合言葉

「Shinka(深化・進化・真価)にトライ!」を合言葉に、生徒に三つのShinkaを支援している。

一つめのShinkaは、ものごとの本質を捉え、より理解を深める「深化」。これを支援するために、各学年に応じた少人数展開授業の導入や土曜補習の実施、さらには、生徒の学ぶ意欲や将来に対する目的意識を高めるための「飯盛セミナー」を開催。この「飯盛セミナー」では、卒業生を中心としたさまざまな分野の研究者、職業人による講演会や文化行事、さらには高等教育機関との連携によって実施する体験型学習を実施している。

二つめは「真価」で、生徒たちに自分自身の価値を見出させることを意味する。この「真価」は、生徒自らが積極的に経験を積むことでしか得られないと考え、できる限り多くのトライチャンスを用意している。例えば、学校行事、生徒会活動やクラブ活動の推進。各クラブには全生徒の約9割が所属している。

三つめは「進化」。高校時代に自分の能力を十分に高め、卒業後は志望する大学に合格する。これこそ、高校時代に必要な「進化」。卒業生の豊富な進路資料データや合格体験記等を満載した「進路の手引き」を年3回発行したり、1年生の時から年5回の進路ホームルームを実施するなど、生徒一人ひとりが自分の進路を見出し、進化できるような体制を整えている。国公立大学進学を目指し、クラブや行事に積極的に参加したい生徒に適した学校である。