フォニックスは読み書きのルール

「ふりえんど」と口ずさみながら「friend」と書いている人いませんか。英語のつづりはローマ字とは似ているところもあれば異なるところもあります。2011年から小学校で英語が必修化されますが、これはあくまでも英語活動であって、中学校英語(文法や読み書きを学ぶ英語)の前倒しではありません。ローマ字の違いと英語の違いに戸惑う小中学生は多いと思いますが、そこで、ガイドがオススメするのがフォニックスと呼ばれる読み書きのルールです。

アルファベットは、「エイ」「ビー」「シー」と読む場合(ここでは、「アルファベット読み」と呼ぶことにします)と、「ア」「ブ」「ク」と読む場合(同じく「音読み」)の、2通りの読み方があります。このような2通りの読み方を組み合わせて、英単語を読んだり書いたりすることをフォニックスと呼びます。早速、一覧を見てみましょう。
フォニックス(読み書きのルール)の一覧表。アルファベット読みと音読みの2通りの読み方がある。

フォニックス(読み書きのルール)の一覧表。アルファベット読みと音読みの2通りの読み方がある。

フォニックスでは、「u」は「ウ」ではなく「ア」

おもしろいのは、アルファベットの「u」は「ウ」ではなく「ア」と読むところ。「under」「umbrella」など、よくよく考えたら「u」の部分を「ア」と読んでいますね。

ここで、「ふと」疑問に思った人はいませんか。そう、「u」を「ア」と読むのなら、日本語の「ウ」にあたるのは何でしょう。正解は「oo」です。「book」や「wood」の「oo」の部分は、確かに「ウ」と読んでいますね。ちなみに、「yahoo」や「google」は、「oo」の部分を「ウー」と読んでいます。