港町を感じるメインストリートをご紹介!
どこからでも海を眺められるのが魅力
名所に続いて、ブンタウのメインストリートをご紹介します。バックビーチがあるトゥイバン(Thuy Van)通りを目抜き通りとして、半島に沿ってハロン(Ha Long)通り、クワンチュン(Quang Trung)通り、チャンフー(Tran Phu)通りと続きます。市街地はバスターミナルとブンタウ市場があるナムキーコイキア(Nam Ky Khoi Nghia)通り、ローカルの香りが漂うホアンホアタム(Hoang Hoa Tham)通りが目抜き通りとなっています。ホテルを探すのであれば、フォードゥックチン(Pho Duc Chinh)通りがおすすめです。
■トゥイヴァン通り
夜まで賑わっている
バックビーチと並行して走るトゥイヴァン通りは、昼も夜も通り沿いに屋台が並んでいます。夜になると、雑貨や新鮮な魚介を売る屋台が集結してナイトマーケットとなります。ブンタウに宿泊する方は、是非夜に足を運んでみましょう。
■ハロン通り
ビーチエリアもあるが、外国人向きではない
現地のベトナム人が海水浴をしている姿も見られます。ただし、外国人向けではありません。また、通りに沿って安ホテルやレストラン、カフェやバーも多数並んでいます。滞在の拠点にはおすすめできませんが、潮風に吹かれて散策するには丁度いいエリアとなります。
■クワンチュン通り
現地のベトナム人の生活の一コマも
現地の人々が足繁く通う公園や、夜のみ営業するバーなどが並ぶ通り。日が暮れた時間から人通りが多くなり、海沿いの道路は若者のカップルで毎夜賑わいます。周辺には中級ホテルもいくつかあるので、ワンランク上の滞在をしたい場合はこの界隈で探すことをおすすめします。
■チャンフー通り
港町らしいのどかな風景が続く
新鮮なシーフード料理を食べるならここ。早朝に水揚げされた魚介はまだ生きていて、指差しで選ぶことができます。値段は量り売りとなるので、事前にキロいくらかを確認してください。また、周辺は潮と魚の香りがして、港町の雰囲気を感じたいのであれば、最もおすすめの通り。
■ナムキーコイキア通り
市街地を南北に走る目抜き通り
現地の人々の重要な生活の活動拠点。市内最大規模のブンタウ市場は、現在でも現役で活躍中。また、バスターミナルがあるのもこちら。フンチャンバスでホーチミンに帰る方は、ここから乗車することができます。
■ホアンホアタム通り
個人経営の食堂が並ぶ
市内中心の東西を結ぶ通り。個人経営の商店や食堂が並び、予算を節約したい方は、ここで食事をとるのがおすすめ。ナムキーコイキア通りやトゥイヴァン通りとも接しているので、滞在の拠点にも便利です。通り中央には海の守り神であるクジラの骨を祀っているタンタム廟があります。
■フォードゥックチン通り
根気良く探せば理想の部屋が見つかるはず
トゥイヴァン通りに接している100mほどの短い道。通りはホテル街になっていて、ミニホテルやゲストハウスといった安ホテルが並んでいます。ホテルに泊まる場合は、必ず最初に部屋を見せてもらいましょう。外観は汚くとも、部屋の内装は清潔なところも多々ありますので、根気良く探しまわることが大切です。
できれば一泊するのがガイドのおすすめ。港町の夜景やナイトマーケット、バーなどでプチリゾート気分を満喫することができます。