新河岸川のほとりの全邸南向きの149邸
普通借地権付で73平米台3LDKが2,800万円台~
「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」(新日鉄興和不動産)は、JR埼京線「浮間舟渡」駅より徒歩9分の新河岸川沿いの立地に建つ全149邸のマンションです。浮間舟渡と言えば、風車が印象的な浮間公園が駅近くにあり、赤羽ゴルフクラブなど水辺のレジャースポットが豊富な印象があります。現地周辺には、サクラの並木があり、地元の花見スポットにもなっているようです。伸びやかな景色が広がる全邸南向きの3LDK・4LDKプラン。普通借地権付きマンションで、73平米台の3LDKが2,800万円台からの設定になっています。
同マンションの特徴は、廊下幅を約1.3m(タイプによって異なる)確保し、引戸を採用したフレキシブルなプランニングです。
通常のマンションの廊下幅は、約90cm~約1mが主流です。約1.3mの廊下幅はかなり広く感じます。廊下は、上質さを演出する空間でもあるので都内の高級マンションなどでも空間演出に工夫を凝らしたものを見かけます。玄関収納が、少ない印象も受けますが、収納の配置は住み手に委ねるという考え方なのでしょう。
洋室の奥に、廊下側からも入れる「ユトリエ」と名付けた多目的空間を設けたのも特徴です。通常は、収納に使うスペースだと思いますが。洋室と引戸で繋ぎ連続性を持たせることで、一部のスペースを書斎やパソコンスペースなどにも活用できます。こうした工夫も住み手の使い方の自由度を高めるでしょう。
2つの洋室の引戸を開放すると連続性のある空間に
ウォールドアを設けることで、パーティースペースにも変身
建具などの性能の進化で、住戸内の気密性が高まり、居室にいると家族それぞれの気配を感じにくくなったとは、よく言われることです。また、子供の勉強スペースとしてリビングが注目されていたりします。親子の寝室が、廊下を挟んでつながるのであれば、コミュニケーションもとりやすいのではとも感じました。
「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」では、バルコニー側の洋室とリビングの仕切りにウォールドアを採用。収納することで、大きな空間をつくりホームパーティーなど大勢で集まるときにもスッキリと利用可能です。
こうした引戸のある暮らしは、ライフスタイルの変化にも対応しやすいでしょう。高齢者も可動範囲の自由度が高く、暮らしやすいのではないでしょうか。シニア向けのマンションの中には、玄関やトイレが引戸になっているのも良く見かけます。
「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」では、メニュープランの選択や床や建具のカラーのセレクト、インテリアのチョイスなどを有償・無償で対応する「ワンズシステム」を採用しています。こうした住まう人が自分のセンスで暮らし方を選べる動きは、ますます強まってくるかも知れません。
住み方は、購入者に任せて自由度の高い空間づくりをサポートする。そういう配慮を感じた「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」のモデルルームでした。