小物で取り入れる「赤」
ファッションのカラーコーディネートは、お顔まわりやトップスに明るい色を、足元やボトムにダークな色を持ってくると安定感が生まれます。反対に、お顔まわりやトップスに暗い色を、足元やボトムに明るい色を持ってくるとアクティブな印象になります。赤がお好きな方も、そうでない方も、ストールやシューズなど、小物だったら取り入れやすいのではないでしょうか。
■軽やかで爽やかな、赤と白の配色
季節の変わり目で重宝するのは、ストールです。やや冷たく軽い印象の赤と白の配色は、軽やかで爽やかな印象になります。まだ、夏の気分を味わいときは、こんな配色がおすすめです。
ファリエロ・サルティのストールは、色柄やサイズのみならず、素材のバリエーションが豊富です。左のストールはヴァージンウール25%、右のストールはカシミア70%。ウールやカシミヤの割合が増えるほど、やや重い印象になります。
■足元を引き締める、深みのある赤
スニーカーも人気のアイテムのひとつ。いつものコーディネートの足元をかえるだけで、印象ががらりと変わります。足元に赤を取り入れるなら、深みのある赤がおすすめです。
次は、主役になれる「赤」のワンピースの選び方を解説します。