今回はこんな質問が届きました
「不器用でネイルがうまく塗れません」

Q.自分でネイルをすると、ムラになったりはみだしたり不器用でうまく塗れません。初心者でもそれっぽく、キレイに見えるコツはありますか?またセンスのよい色選びのコツなど教えて下さい。(20代・会社員)


A.ネイルは2度塗りで。塗る前の下準備とブラシ扱いがポイントです。

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ネイルは、1度塗りで輪郭を決め、2度塗り目で色と質感をきれいに出す。つまり、きれいに塗る基本は2度塗りです。そして、“塗り”よりも前の“下準備”をちゃんとしていれば、塗りがとても楽になるんです。上手く塗れない原因は、甘皮や逆むけなどの爪の端と、ブラシ使いなのではないかな!? 塗るときにブラシを広げず、エナメル液を適当にブラシに含ませていませんか? ブラシをボトルの口でしごいてから使えば、塗りがとても上手くいきますよ。

という事で、まず、爪とネイルカラーを塗りやすいよう下準備をしましょう。まずは、爪。手に余分な油分や汚れがついているとムラになるので、ネイルをする前に手を洗いましょう。そして甘皮。指と爪の境目にある甘皮を、少し押しておくと、爪が長くなって指がしゅっと見えますし、フチの凸凹がなくなり輪郭がきれいに塗れます。この時、ぬるま湯に指先をつけてふやかすか、専用の甘皮リムーバーを使うと甘皮が柔らかになって押しても痛くありません。入浴のときやお風呂上がりにやるのも手ですね。

次に塗りです。マニキュアを開けたとき、ボトルの口が固まっててガビガビしていることがよくあります。新品ならそんな事ないのですが、使いかけのマニキュアだとそうなっているはず。ボトルの口でブラシをしごくので、そんな場合はまずここをきれいにしておきましょう。コットンかティッシュペーパーにリムーバーを含ませて拭くだけ。そして、ボトルをしめてから数回振って液を混ぜ、滑らかにします。蓋を開けて、ボトルのフチでブラシを左右にしごいて適量の液をブラシにとります。ボトルのフチでブラシをしごく事でブラシが広がり、ひと塗りでスムーズにエッヂをとる事ができるんですよ。

塗る順番、一度塗り目は輪郭をビシっと決めるつもりで、真ん中→左(または右)→右(または左)の3ストローク。爪の大きな親指はまず真ん中を塗り、両サイドのエッヂを決めてから間を塗ります。とにかく真ん中→左右で輪郭をきれいにとる事を意識しましょう。色は2度塗り目で整えます。真ん中を塗るときはブラシの先端を、左右はブラシのサイドを使って塗ると上手くいきますよ。この時、余分な甘皮がなければギリギリまで塗れるから、あらかじめ押しておくといいですね。

また液は、ブラシの片面にのみとっておけば液がダレする事がなくスムーズに輪郭が決まります。輪郭が決まればほぼOK。2度塗り目は液の量を少し多めにとり、輪郭からはみ出さないように色と質感がきれいに出るよう上から重ねます。上からさらに艶が出てモチもよくなるトップコートを重ねれば完璧です。また、爪が凸凹しているとか、爪が弱いという方は、ベースコートをカラーの前に使うといいですよ。

色は手肌になじむベージュ系、薄いピンク系、クリア系などの他にも色々あるので、アクセサリー感覚で楽しんでください。限定色はとくにおすすめ。色を変えたり、塗り方をアレンジして何色かを使うのもいいですね。

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山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。