「セフレで終わるオンナ」の特徴
男性に軽く扱われてしまう「セフレで終わるオンナ」の特徴とは?
今回は、「セフレで終わるオンナ」と「彼女になるオンナ」の違いをご説明いたします。
男性と一夜を共にした後、セフレで終わるオンナと彼女になるオンナの決定的な違いは、「ベッド以外で会いたいかどうか」です。どんなに外見が好みのタイプでも、中身がからっぽだったり、会話をしてもつまらなかったりしたら、彼女にしたいとは思わないでしょう。
ましてや、既にセックスをしてしまった後だとしたらどうでしょうか? 男性からしたら目的を達成したわけですから、あえてつまらないオンナ相手に面倒な手間をかけてデートに誘ったり、一生懸命に口説き落とす必要は感じられなくなってしまうでしょう。
セフレで終わるオンナには、「中身のある会話ができない」「自分の考えがなく流されやすい」「その場のノリ重視で軽率に行動してしまう」「嫌われることを恐れたり、空気を読み過ぎてハッキリと主張できない」「一緒にいてもつまらない」といった特徴があります。
このような女性は、男性に「このオンナは、強く迫れば押し倒せるだろう」と思わせてしまいがちです。また、自分の考えがなかったり、実のある会話ができないことから、「この人をもっと知りたい」という人としての興味がわきにくいという特徴があります。興味がわかなければ、残念ながら、欲望を処理する対象としてしか見られなくなってしまうでしょう。
男性だって、魅力あふれる尊敬できる女性をセフレにはしません。厳しい言い方になってしまいますが、男性に軽く扱われるのは「尊い存在だと思われていない」ということなのです。
「セフレだけど落とす」そう思われて「彼女になるオンナ」の特徴
彼女になるオンナは、ズバリ「ベッド以外でも会いたいオンナ」です。会話をすれば楽しく盛り上がったり、しっかりと自分の考えをもっていたり、その女性から学ぶところや気付かされることがあったりして、男性に「彼女のことをもっと知りたい」と思わせる女性です。そんな女性に対して、男性は「色々な所に一緒に行きたい」「色々なことを一緒に楽しみたい」「色々な場面の彼女を見たい」「彼女がどんなときに何を思うのか知りたい」と興味津々になります。そして、できる限り多くの時間も手間もかけて大切にしたいと思うものです。
当然ですが、男性だって、大切にしたい相手には優しく丁寧に接しますし、相手を喜ばせたいと思ったり、守りたいと思ったりします。男性にそう思わせる女性は、その男性にとって「唯一無二の価値がある尊い存在」だといえるでしょう。
セックスから始まる恋はあるのか!?
付き合う前にセックスをした場合、その後の展開は
実際に、私の周りには、セックスから始まって真剣に交際をして結婚した人達もいます。彼らは今も愛情いっぱいで、とても円満な夫婦です。つまり、最初にセックスをすることが必ずしも本命候補から外れるとは限らないということです。
ただし、セックスをしただけでなく、セフレという関係が出来上がってしまってから彼女になるのは非常に難しいことだと思います。なぜなら、「このオンナは彼女ではない。セックスをするだけの関係だ」と相手が判断し認識しているからです。人の認識を覆すのは、なかなか大変なことです。
一度、セフレカテゴリーに入れられてしまうと、そこから抜け出すのは至難の業でしょう。抜け出すきっかけがあるとするならば、セフレだと思っていた女性に何か衝撃的ともいえるほどの魅力があると分かったり、男性の考え方や状況が変わったり、よっぽど情がうつったりしたときでしょうか。
個人的には、「この人とセックスできれば、彼女になれなくても後悔しない!」という覚悟がないなら、いきなりセックスから始めるのはオススメしません。というのも、セックスは、コース料理でいうならメインディッシュのようなものだからです。
コース料理なのに初めにメインディッシュが出てきたら、その一皿で満足してしまい、他に興味がわかなくなってしまうかもしれません。やはり、前菜やスープ(恋愛でいうところの「会話」や「プラトニックなデート」など)を味わって、メインディッシュに向け期待を高めていく方が相手のモチベーションも上がるでしょう。初めにメインディッシュを食べさせることは、徐々に気持ちが高まっていく楽しみを奪うことにもなります。
また、心理学でも立証されていることですが、「人は簡単に手に入れたものより、労力をかけて手に入れたものを大切にする」という傾向があります。一時の快楽に身を任せるのもいいですが、「相手にとってどんな存在になりたいのか」考えてみるのもいいかもしれません。
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