写真はしっかりしたものを撮ろう
写真を準備しよう
多くの方が、この写真をないがしろにしています。適当にスマホで撮ったような、画質の粗いものや、そもそも自分が写っているのがとても小さいものなど……。相手に好印象を与えるのに、これでは役目を果たせていません。
写真がしっかりしている人ほど、相手には「真剣なんだ」と思ってもらえます。可能であれば、写真館で撮ったものや、せめてスマホで撮ったものでもしっかりと自分が映っていたり画質の良いものを載せましょう。それだけでも、だいぶ反応は変わるはずです。
自己紹介はストーリーで
自分の趣味や休日の過ごし方など、自己紹介の欄は写真以上にもっとも個性を出せる場所です。ですが、ここも充実している人は多くありません。2~3行で終わってしまっている方がほとんどで、人物像が分かるような文章を書けている人はあまりいないのです。逆に言えば、ここが充実していれば一気に他の登録者よりも抜きん出ることができます。
コツとしては、自分の人生のストーリーを伝えるということを考えて、文章をつくるということです。つまり、自分はどこに生まれて、これまでどのような経験をして、今にいたるか……ということです。
例えば私であれば、今現在の恋愛ガイドという職業にいたるまで、恋愛ではさまざまな苦い経験をしました。学生時代は女性にうまく話しかけることもできず、恋愛心理学を研究。その間、自分の好きな人にアプローチすることが上手にできなかったので、本当に悔しい思いをしました。
恋愛心理学だけでは結果が出なかったので、ファッションやセラピー、コーチングやスピリチュアルの研究などを経て、パートナーシップの専門家として活動しています。おかげさまで、パートナーとも出会えました。
人は、ただ単に項目が羅列してあるよりも、物語形式のほうが読みやすいものです。誰でも、その人だけの人生のストーリーがあるはず。ストーリーを書いた上で趣味を書けば、「そうか、そういう理由でその趣味が好きなんだ!」と読んでいる人も納得します。