【新商品】 TOTO 「ハイドロセラ・フロアJ 全面セラミック」
トイレ床全面に施工できる、防臭性・清掃性に優れた大判セラミックパネル
トイレの床材を選ぶ際には、インテリア性はもちろんですが、耐水性や耐薬品性、耐アンモニア性などの性能や機能に配慮したいもの。また、掃除のしやすい素材であるかどうかも確認しておきたいポイントでしょう。
TOTOからは、防臭性・清掃性に優れた大判セラミックパネル「ハイドロセラ」を床全面に施工できる住宅用トイレ床材、「ハイドロセラ・フロアJ全面セラミック」が発売。床全面となることで、より性能アップが期待できる商品です。
[ハイドロセラ・フロアJ 全面セラミック]
■独自の光触媒技術「ハイドロテクト」を用いた住宅用トイレ床材
トイレ空間では、便器まわりの「尿とび汚れ」、床の継ぎ目の「尿しみ」などが発生しがち。尿と菌によって発生するアンモニアが、トイレの臭いや汚れの原因とになるので、こまめなお手入れはもとより、清潔さを保つことができる床材を選ぶことも大切です。
TOTO独自の光触媒技術「ハイドロテクト」は、明るい場所では光触媒、暗い場所でも抗ウイルス・抗菌金属がハイドロテクトの働きをサポートし、トイレの臭い・汚れの原因となる菌の繁殖を抑制するもの。この「ハイドロテクト」をパネル表面に施した大判セラミックパネルとフローリング材の組み合わせたトイレ床材が、従来品の「ハイドロセラ・フロアJ」です。
今回、新しく発売された「ハイドロセラ・フロアJ全面セラミック」は、床全面を大判セラミックパネルで施工できるのが大きな特徴。フローリングと組み合わせる必要もありません。
■大判セラミックパネルでデザイン性もアップ
床全面を大判セラミックパネルでカバーできるため、防臭性・清掃性もアップ。便器と同じセラミック(陶器)素材なので、汚れが染み込まず、簡単に拭き取ることも可能です。また、表面硬度が非常に硬いため、傷もつきにくく、耐久性にも優れているとか。 パネルのエッジ部分に丸みを持たせることで継ぎ目の拭き掃除もしやすいでしょう。
床全面が同一素材となるので、空間もすっきりとまとめることができ、3種類の色柄(ソルティホワイト、ウッディベージュ、フローペールグレー)が用意されているので、空間イメージに合わせて選ぶことも可能です。また、壁材用の大判セラミックパネル「ハイドロセラ・ウォール」とのコーディネートもしやすく、組み合わせることで、トイレ空間全体の防臭性・清掃性を向上も期待できるでしょう。
限られた空間であるトイレは、内装材の選び方によってイメージも変わり、また、清潔さや清掃性にも大きく影響するもの。住まい全体を考慮しつつ、必要な機能や性能を持つ素材を選ぶようにしたいものです。
■希望小売価格
\80,000~(税抜)
※床材のみ。周辺部材(幅木等)や機器は含まず。1セットに、パネル(455×1820mm)2枚・専用接着材・アルミジョイナー等を含む。追加用セラミックパネルを使用することで、さまざまな広さに対応可能。
【詳細情報】 TOTO