完璧なる至福を約束する極上スパ!
上品な香りにファンが多いESPAのアロマ。その日の気分や体調に合わせて好みの香りをセレクト
ザ・リッツ・カールトンといえば、スパにも定評があるホテルなので、そのリゾートラインであるザ・リッツ・カールトン沖縄のスパにはかなりの期待を持って訪れる人も多いのではないかと思います。
鳥の鳴き声を聞きながら屋外ジェットバスで手足を伸ばす贅沢!
リゾートが誇る“癒”を提供するザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA は、「自然と調和する」をコンセプトとし、ホテル棟からは独立した2階建ての棟となっています。隣接する喜瀬の緑に囲まれたこのリラクゼーション空間には、ジェットバス、ドライサウナ、オリジナルの風化珊瑚による岩盤浴が楽しめるヒートエリア(温浴施設)に加え、リラクゼーションルーム、水着でのんびりと寛げる屋外ジェットバス、屋内プール、24時間使用可能なフィットネスジムが備えられ、美しい南国の自然を眺めながら、のんびりと思い思いに癒しの時を過ごせるようデザインされています。沖縄の自然のエネルギーに包まれながら、心身ともにリラックス。
おすすめはコーラルピンクの美しいシェルを使ったスペシャルトリートメント
こちらのスパでぜひ体験して欲しいのがザ・リッツ・カールトン沖縄だけスペシャル・トリートメント。美しいピンク色の天然シェルを使ったマッサージが特徴の「オーシャンシェル・ボディトリートメント」は、ボディスクラブ、アロマオイルを用いたトリートメントに加え、温めたシェルで全身を優しくマッサージすることで、筋肉の疲れを揉み解し、穏やかなリラックス効果を促すというもの。ホットストーンを用いたマッサージのシェル版というとイメージがわきやすいかもしれません。ホットストーンよりも肌触りが優しく、温かさが長続きし深いリラックス効果が得られます。
窓の外には緑が溢れるプライベート・スパ・スイート
よりプライベート感を重視して寛ぎたいゲスト用には、カップルや家族、友人同士でトリートメントを受けられるプライベート・スパ・スイートも完備されています。ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPAは、まさに至れりつくせりな至福の館。心地よさに身を委ねるだけの贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
ホスピタリティが叶えるリゾートステイ
ロビーと客室を繋ぐ渡り廊下から眺める蓮の花
リゾートに滞在してみて気づくのは、全97室という規模を感じさせない、実に静かで快適な時間が過ごせることです。館内の導線は緻密に計算され、必要以上にゲスト同士が顔を合わせることのないデザインとなっているなど、目に見えない部分での配慮はさすがという感じ。とはいうものの、リゾートの格を決めるのは最終的にハードではなくソフトの部分。特に最も重要視されるのがスタッフのホスピタリティではないでしょうか。
喜瀬ビーチに設けられた宿泊ゲスト専用プライベートスペース(10月まで)
ザ・リッツ・カールトン沖縄が国内において本格的なリゾートと賞されるのは、スタッフのホスピタリティの高さにあると思います。行き届いた配慮や丁寧で心のこもった対応に加え、リゾートならではのほどよいフレンドリーさが漂う距離感での対応が好印象です。また、ワンランク上のリゾートを提案しながらも、小さな子どもを連れた家族でも快適に過ごせる配慮がされている点も特筆すべき。もちろん、館内はバリアフリーにも対応しています。
わざわざ海外に行かずとも国内で本格的なリゾートステイが実現するとは、ずいぶんと嬉しい時代になったものだと思います。ザ・リッツ・カールトン沖縄のステイは、ワンランク上のリゾートに相応しい滞在を約束してくれるもの。沖縄へ行きたいからザ・リッツ・カールトン沖縄へ泊まるのではなく、ザ・リッツ・カールトン沖縄へ泊まりたいから沖縄へ行く。リゾートありきで始まり、リゾートありきで終わる旅。たまにはそんな贅沢な旅に出かけるのもいいかもしれません。
ザ・リッツ・カールトン沖縄
住所:沖縄県名護市喜瀬 1343-1
TEL:0980-43-5555
アクセス
那覇空港より那覇空港道、沖縄自動車道にて終点の許田I.C.まで。国道58号線を南下して3km。所要時間約75分。または、那覇より国道58号線を本部方面へ北上。所要時間約90分。
※道路状況によって所要時間は変わります。