大好きなローズの香りと
ストレッチで深い眠りの準備を
「眠る時に必要なのはリラックスすること。そうすることで、より深く、質の良い睡眠がとれるのです。
私は特に薔薇の香りが好きなので眠るときには、ローズオイルを肌につけることでリラックスするようにしています。
30代の半ばくらいまで、薔薇の香りは女性的すぎてあまり好きではありませんでしたが、年齢を重ねて女性ホルモンの分泌量が少なくなってきたからでしょうか、薔薇の香りに魅力を感じるようになりました。
ローズオイルを手首や耳元につける、あるいはアロマランプでたきしめる。そうすると、お守りを身につけたり、おまじないをするのに近い感覚で、何だか安心するのです。
そして、眠る前には簡単なストレッチを。
1日中デスクワークをして同じ姿勢ですごすと、体の側面をはじめとする“使わない筋肉”に凝りがたまってしまったり、たるみが出る原因になりかねないため、夜にそれを整えるのです。特に体の側面のたるみには年齢が出るので注意が必要。
“こうしなくてはいけない”という義務感を持たず、簡単に体を伸ばすくらいの気持ちで行うことが続けるコツではないでしょうか。」
DATA
十和子さん愛用のアイテム
- 十和子さんが眠る前に部屋でつけているアロマキャンドル。やさしいローズの香りで、溶けたろうはボディオイルにもなるそう。
このページは2009年1月6日時点の情報です