夏休みに向けて…
バーベキューを楽しもう
外で食べたり飲んだりするのが楽しい季節。夏休みに向けてキャンプやバーベキューを予定している人も多いのではないでしょうか? 最近のバーベキュー会場では、道具から食材まで全部揃っている手ぶらセットもありますから、特に用意するものは必要ないという場合もあるのですが、そういう会場は人気が高くて予約も取りにくいもの。なかなか思うように予定が立てられないし、行きたいときに行けないなんて、もったいないですよね。アウトドアに興味があるなら、せっかくだからちょっとずつ揃えてみませんか? 道具があれば、バーベキューの機会がぐんと広がります。バーベキューに必要な、おすすめの道具をご紹介します。
大人数の場合は定番のバーベキューグリル。なんと言っても価格が手頃です。もう少し収納しやすいグリルを希望するなら、小型の火鉢やバケツ型のグリルがおすすめ。
コールマンのBBQバケット
たとえばコールマンの「BBQバケット」なら地面においてもテーブルの上に置いても使えます。軽量でカラフルだから女子会BBQにも大活躍。後片付けも楽なのが魅力です。
焚き火台
我が家では、焚き火台に網を敷いてグリルに使っています。焚き火台なら、料理だけでなく焚き火で寒いときに暖を取ったり、ダッチオーブンを乗せて幅広い料理を楽しむなどいろいろな用途が可能です。
紙コップや紙皿だと、ちょっとした風で飛んでしまうので結構不便です。アウトドア用の食器はメラミン樹脂でできたポップなものや、環境に優しい素材で作られたセットなどがあります。皿、深皿、コップ、箸、スプーン、フォークがあれば、どんなバーベキューでも大活躍。
バーベキューを快適にする大きなポイントとなるのが、いす。テーブルとセットで、肘掛の付いているゆったりとしたいすを人数分用意しましょう。肘掛にドリンクホルダーが付いていると重宝します。
ローテーブルとシートで軽量BBQ
ただし、人数分のいすを用意するのは結構かさばるし、重いです。コンパクトなバーベキューを目指している方や、小さなお子さんがいる場合は、いすではなくローテーブルにして、レジャーシートを使うのが賢い方法です。アウトドア用のレジャーシートは、汚れにくくすわり心地も快適。これならハイハイのお子さんも安心ですね。
たとえテーブルといすを用意している場合でも、レジャーシートは忘れずに。テーブルといすの場合は荷物を置く場所に困るし、ローテーブルでシートを使う場合は、別に荷物用シートを用意しないと座るスペースが小さくなって快適度が下がります。荷物用レジャーシートは必携です。
木立がある場所なら日差しをよけることができますが、そうでない場合はタープが必需品です。特に子どもがいる場合は、昼寝したり着替えたり、秘密基地ごっこをしたりと役に立ちますので、あると便利です。